赤シソといえば梅干しに使われるイメージが強いですが、実はジュースにしても絶品です。
本記事では、野菜を使ったレシピを発信している、イソカカ(isokaka.kyoto)さんのInstagramから、『赤シソジュース』の作り方を紹介します。
鮮やかな赤い色、酢のまろやかな酸味、レモンのさわやかさが絶妙に合わさり、暑さで疲れた身体にすっと染みわたる味わいです。
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手作り赤シソジュースの作り方
使う食材は赤シソがメイン。早速材料と作り方を見ていきましょう。
【材料】
・赤シソの葉 200g
・水 1.5ℓ
・砂糖 400g
・レモン汁 1カップ
・米酢 2分の1カップ
上記の材料で、約1.7ℓぶん作れます。
赤シソは枝から葉をちぎり、流水でよく洗ってください。

大きめの鍋に水と赤シソを入れ、全体が湯に浸かるように、箸で時々混ぜながら加熱します。

沸騰してから5~10分ほど煮て、葉の色が緑に変わったら火を止めましょう。ザルでこして葉を取り除き、液体だけを残します。

鍋に戻して砂糖を加え、加熱しながらしっかり溶かしてください。火を止めて、レモン汁と米酢を加えたら完成です。

氷を入れてロックで楽しむのはもちろん、炭酸水で割るのもおすすめ。原液と水または炭酸水を1:2の割合で割ると、すっきりとした味わいに仕上がります。

あら熱が取れてから清潔な瓶に入れて、冷蔵庫に入れましょう。2週間ほどで飲みきるのが目安です。
Instagramでは、以下のようなコメントが寄せられています。
・おいしそう!作りたかったので参考になります。
・早速赤シソを買いに行ってきます!
・香りも色もいいですね!作ってみます。
赤シソジュースは、市販ではなかなか味わえない豊かな風味が魅力。自分で作れば、甘さや酸味のバランスも調整でき、家族みんなで楽しめます。
赤シソを見かけたら、ぜひ手に取って、暑い日の水分補給にぴったりなジュースを作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]