ペットボトル飲料を飲む時、キャップがかたくて開けられず、困った経験はありませんか。
手元にサポートグッズがない場合、どう対処すればいいのか悩みがちです。
そんな時には、自分の手のみで簡単に開けられる裏技を試してみてください。
本記事では、ゆあ(yua_kurashi_)さんがInstagramで紹介しているキッチンの裏技を5つ、詳しく解説します。
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ペットボトルの蓋は、逆転の発想で開ける
ゆあさんが紹介する、ペットボトルの蓋が開かない時の対処法は、道具が不要です。
誰でも簡単に実践できる方法なので、ぜひ試してみてください。
ペットボトルの蓋を一生懸命回そうとしても、なかなか開かないことがあるでしょう。

このような時は、蓋ではなくペットボトル本体を回すのがいいそうです。
まずはキャップを、手のひら全体でギュッと握りましょう。回すわけではないので、指先だけで握る必要はありません。
蓋が動かないように、しっかりと押さえてください。

反対側の手で、ペットボトルの底を握ります。
蓋の上に書かれた『開ける』の矢印とは反対方向へ回しましょう。たったこれだけで、簡単に蓋を開けられます。

蓋そのものを回すよりも力がいらないので、子供から大人まで誰でも簡単にできる裏技です。
ただし、ボトルの底を持って回すため、バランスがやや不安定になる可能性があります。開ける時は、中身をこぼさないように注意してください。
また2ℓの大きなペットボトルも、机の上に置いてから試せば、スムースに蓋を開けられます。
500㎖サイズの時と同様に、キャップ部分を手で固定しましょう。
その後、反対側の手でペットボトル本体の中央部分にあるくぼみをつかみ、『開ける』と反対方向へ回せばOKです。
4つの便利技も参考にしてみて
ゆあさんの投稿では、このほかにも4つの裏技を紹介しています。
ラップの端を見逃したら
食品用ラップの端を見逃してしまった時は、輪ゴムが『8』の字になるように、親指と人差し指に引っ掛けましょう。

あとは、ラップ本体に輪ゴムをくるくると擦り付けるようにすればOKです。

あっという間に端の部分が浮き上がります。

まな板が滑る時は
キッチンのワークトップ上でまな板が滑る場合は、濡れたふきんをまな板の下に敷いてみてください。
滑りにくくなるので、力を入れやすいでしょう。

ポンプ式の液体を出す時は
ポンプ式の洗剤類が出すぎて「もったいない」と感じる時は、ボトルの首部分にヘアゴムを巻き付けておくのがおすすめです。

ポンプが下まで押されないので、量の微調整がしやすくなります。ハンドソープにも取り入れられる裏技です。

アルミホイルをきれいにしたい時は
アルミホイルがグチャグチャになってしまったら、少し切ってから本体を擦ってみましょう。

たったこれだけで、きれいな状態に戻せます。

ゆあさんの投稿には、さまざまな意見が寄せられていました。
・どのアイディアも知りませんでした!
・効果抜群ですごいですね。
・まさかのアイディア、天才ですね!子供がハンドソープを使いすぎるので、早速やってみたいと思います。
ペットボトルの蓋を開ける裏技をはじめ、生活に役立つものばかりなので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]