山梨県を代表する銘菓である、株式会社桔梗屋の『桔梗信玄餅』。土産で買ったり、もらったりしたことがある人も多いでしょう。
筆者も先日、土産でもらった『桔梗信玄餅』をある方法で食べようとしていたところ、夫が「え?それ大丈夫そう?」と慌て出しました。
テレビで見た食べ方を実践していたら、その大胆さに驚いたようです。
本記事ではメーカーもおすすめする『桔梗信玄餅』の食べ方を紹介します。
ムダが減る!『桔梗信玄餅』の食べ方
まず、ビニールの包みをほどいて広げましょう。続いて、黒蜜の容器、蓋を取り外してください。

次が、夫がビックリした衝撃の光景。餅ときな粉が入った容器をビニールの上でひっくり返してしまうのです。

きな粉は固められているので、意外と飛び散らず、きれいにひっくり返せます。

このようにビニールが皿の役割を果たしてくれますよ。

餅の上に黒蜜をかけましょう。このまま食べたくなってしまいますが、次の工程も大事なポイントです!

ビニールの四角をまとめて餅を包み、片手でつまんで揉んでください。

袋状にして揉むことで、黒蜜を全体に絡めることができました!

黒蜜を上からかけるだけだと、全体に行き渡らなかったり、きな粉と分離したりしますが、揉むことでどちらもしっかりと味わえるように!

黒蜜ときな粉が大好きな筆者は、今まで容器からこぼさないように、そーっと食べていましたが…そのストレスもありません。
また、ビニールが皿代わりとなっているので、皿を洗う必要がないのも嬉しいですよね。
食べ終わったら、容器と黒蜜入れを戻し、包み直します。

見ていた夫は「これなら、きな粉と黒蜜がムダなく食べられていいね」と感心していました。
もちろん、きな粉と黒蜜を混ぜずに食べるのが好きな人もいるでしょう。その場合は、揉む工程は省いてください。
夫が驚いた『桔梗信玄餅』の食べ方。気になった人は試してみてはいかがですか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]