ゆで卵を調味液で漬けた『味玉』は、毎日の食卓にはもちろん、弁当のおかずにもぴったりですよね。
醤油やめんつゆを使う人も多いと思いますが、本記事では一風変わった味玉を紹介します。
味付けに使うのは、三島食品株式会社が販売する、赤シソを使用した人気の和風ふりかけ『ゆかり』。
『ゆかり』で調味液を作り、漬け込む簡単レシピです!そのほかの材料は以下の通り。
【材料】
・卵 4個
・『ゆかり』 大さじ1と2分の1杯
・砂糖 大さじ1杯
・酢 大さじ1杯
・水 200㎖
・湯 適量

まずは湯を沸かし、卵をそっと湯の中へ入れ、好みの固さになるまで10分ほどゆでましょう。
すぐに冷水にとって冷ましてから、殻をむきます。

続いて、『ゆかり』を使った調味液を作ります。ボウルに、『ゆかり』、砂糖、酢、水を入れて、混ぜ合わせましょう。

食品用のジッパー付き袋に、ゆで卵を入れ、『ゆかり』を使った調味液を加えます。

ジッパー袋の空気を抜いてなじませ、口を閉じ、冷蔵庫で8~12時間以上置いたら完成です。

筆者は冷蔵庫で8時間ほど漬けました。「どんな色や味の味玉になったのか…」と期待を膨らませながら、中身を取り出してみます。
ジッパー袋から取り出した味玉は、『ゆかり』の赤シソの色が移り、きれいな紫色に!

早速、試食してみたところ、赤シソの風味や、ほんのりと砂糖の甘さも感じられ、さわやかな味わいでした。
一緒に試食した夫や子供からも「さっぱりしておいしい!」「もう1個食べたい」と大好評。
ちなみに、8時間漬けた後、さらにひと晩漬けてみましたが、より味がしみ込んでおいしくなっていました!
味玉の味付けに変化をつけたい時に、『ゆかり』を使って作ってみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]