ゆで卵を好みの調味液に漬け込むだけで完成する、味玉。つまみや作り置きとして作る人も多いでしょう。
定番のめんつゆで作るのに飽きてしまったら、たまには違った味にチャレンジしてみませんか。
いつもの味玉に変化をつけたい時にぴったりのレシピを筆者が試してみました!
『柚子コショウの味玉』の作り方
味玉に使うのは柚子コショウです!そのほかの材料は以下の通り。
【材料】
・卵 3個
・柚子コショウ 大さじ1杯
・水 大さじ2杯
・湯 適量

最初に、卵を沸かした湯の中へ入れ、好みの固さになるまで10分ほどゆでてください。その後、すぐに冷水にとり、殻をむきましょう。
漬け込むために、卵は食品用のジッパー袋に入れておきます。

次に調味液を作ります。器に柚子コショウ、水を入れて、よく混ぜ合わせてください。

ゆで卵に調味液を注ぎましょう。

ジッパー袋の口を閉じて、冷蔵庫で2~3時間漬けたら完成!材料も作り方もとてもシンプルでした。

冷蔵庫で3時間ほど漬けてみましたが、全体的に柚子コショウの色が付き、ほんのりと柚子の香りが漂います。

好みで分量外の柚子コショウを添えてください。

実際に筆者も試食してみたところ、柚子コショウの辛みやさわやかな香り、塩気のバランスがよく、1個分をペロッと完食!これはクセになるおいしさです。

一緒に試食した夫も「うまい!いつもよりビールが進む」と絶賛。酒との相性もぴったりのようです。
柚子コショウとゆで卵という意外な組み合わせを楽しめる『柚子コショウの味玉』。少ない材料で手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]