半熟の黄身に、じんわり染みたタレの味わいがたまらない味玉。
ラーメンのトッピングの定番ですが、実はご飯のおともにもぴったりです。
本記事では、大葉を加えて香り豊かに仕上げたアレンジレシピ『大葉味玉』を紹介します。
大葉味玉の作り方
用意するのは、以下の材料です。材料を合わせて漬け込むだけで簡単にできるので、忙しい日の作り置きにもおすすめ。
調味料を用意するのが大変という人は、めんつゆと大葉のみでも作れますよ。
【材料(2人ぶん)】
・卵 2個
・大葉 4枚
・醤油 大さじ2杯
・みりん 大さじ1杯
・ごま油 大さじ1杯
・酒 大さじ1杯
・粉末だし 小さじ1杯
・すりおろしショウガ 小さじ2杯
・すりおろしニンニク 小さじ1杯
・白いりごま 小さじ1杯

大葉はみじん切りにし、鍋に卵以外の材料をすべて入れて火にかけます。ひと煮立ちしたら、火を止めて冷ましてください。

別の鍋に卵と水を入れて火にかけ、沸騰後は中火にして約6分ゆでます。その後、冷水に取って殻をむいてください。
卵とタレをジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて密封し、冷蔵庫で3時間以上漬け込みましょう。

味が染みたら完成です!汁気を切って、ご飯の上にのせてみました。

ふわっと香る大葉の香りと、ショウガやニンニクが効いたタレがよく合い、とてもおいしいです。
しっかり味が付いているので、白いご飯との相性も抜群!


保存袋で作れるので洗い物も少なく、冷蔵庫で2~3日保存可能。
卵に大葉のさわやかな香りとごま油や香味野菜のコクが染み込んで、箸が止まらなくなるおいしさ。
そのままおつまみにしても、ラーメンや冷やし中華のトッピングにしてもよさそうです。
夏にぴったりな味玉の大葉アレンジ。ぜひ一度作ってみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]