不在時でも荷物を受け取ることができる、便利な『置き配』サービス。しかし、盗難や紛失の心配といった、デメリットもあります。

ある日、配達員の仕事ぶりに心打たれたという、NAOKI_O.F(@naoki_709_naoki)さん。感謝の気持ちを込めて、実際の写真をXに投稿しました。

投稿者さんが荷物を受け取った日は、あいにくの雨。玄関前への『置き配』を指定していたため、荷物が濡れる可能性が生じてしまいました。

しかし、帰宅した投稿者さんは目を疑います。そこには、予想とは異なる光景が広がっていたのですから…!

「玄関に置き配の荷物届いてたんやけど」 目にした光景に「さすがヤマト!」
宅配便の写真

玄関先で目にしたのは、雨でずぶ濡れになった荷物…ではなく、ビニール袋で覆われた荷物!

きっと心優しい配達員は「このままでは、荷物が濡れてしまうかもしれない」と思ったのでしょう。手持ちのビニール袋に入れ、雨水が入らないように、しっかりと口を縛ってくれたようです。

配達員の厚意によって無事だった荷物を受け取り、Xを通して「お忙しい中、また雨の中、いつもありがとうございます」と感謝のメッセージを送ることにした、投稿者さん。

きっとその感謝の気持ちは、雨の中機転を利かせたあの日の配達員へと、届くことでしょう。

雨にも、風にも、雪にも、夏の暑さにも負けず、多くの人の暮らしを支える全国の配達員に、改めて私たちも敬意を示したいですね!

[文・構成/grape編集部]

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