雨の日、部屋に洗濯物を干すスペースが足りず、困った経験がある人も多いでしょう。
そんな時に活躍するのが『つっぱり棒』です。
本記事では、部屋干しの方法をはじめとする、今すぐ試したくなるつっぱり棒の活用法を、話題のInstagram投稿から紹介します。
つっぱり棒でできる『簡易物干し』
家事の中で、特に天候の影響を受けやすいのが洗濯。
雨の日の室内干しの方法を紹介しているのは、今すぐ実践できるアイディアを多数発信している、COCO(coco_akanuke_room)さんです。
雨の日には室内干しが必要ですが、サンルームや浴室乾燥機がない住まいでは、干す場所に悩むこともあるでしょう。
ドア枠にハンガーを掛けて干す場合、ドアの開閉で洗濯物が落ちてしまうこともあります。
限られたスペースや時間の中で洗濯のストレスを減らすには、つっぱり棒を活用して室内に物干しスペースを作ってみましょう。
使うのは、100円ショップの『ダイソー』で販売されている、『白い伸縮式つっぱり棒』1本と、『折り畳み式ドアフック(ハンガー掛け)』2つです。
『折り畳み式ドアフック(ハンガー掛け)』は、税込み220円で購入できます。
ドアの上部に『折り畳み式ドアフック(ハンガー掛け)』を2つ取り付け、その間につっぱり棒を通しましょう。

あっという間にハンガーを掛けられる簡易物干しが完成しました。

ドアを開閉しても洗濯物が落ちにくく、耐荷重もあるため重い衣類にも対応できます。

シンク下収納もつっぱり棒にお任せ
キッチンのシンク下にh、排水管の出っ張りや段差があるため、収納の仕方に悩みやすい場所です。

そんな悩みも、つっぱり棒で解決できます。使うのは、ダイソーの『白い伸縮式つっぱり棒』2本と、『ブリッジシェルフ(250、2個、ホワイト)』2つです。
収納スペースの上から3分の1ほどの高さに、2本のつっぱり棒を平行に設置します。

その上に『ブリッジシェルフ』を並べるだけで、簡易棚の完成です。

収納スペースが2段になることで、ものを整理しやすくなります。

つっぱり棒は、洗濯や収納など暮らしの中の小さな不便を、手軽に解決できる便利アイテムです。必要なものはすべて100円ショップでそろうため、コストパフォーマンスも抜群。
雨の日の部屋干しやシンク下の収納に悩んでいる人は、ぜひつっぱり棒を活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]