夏になるとトマトやキュウリ、スイカ、モモなど、旬の野菜や果物が手に入りやすくなります。
一方で「すぐに新鮮さがなくなってしまう」「トマトの皮が剥きにくい」などの悩みを、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
野菜や果物は、ちょっとした裏技を知っているだけで、調理や保存がグッと楽になりますよ。
本記事では、こば(koba__clean__kurashi)さんのInstagramから、『夏野菜の裏技7選』を紹介します。
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目からウロコ!野菜と果物の裏技7選
こばさんが紹介する、野菜と果物の裏技7つを詳しく解説していきます。
1.トウモロコシ
トウモロコシを加熱する際は、皮を剥かずに耐熱皿に置き、電子レンジ500Wで6分加熱しましょう。

根元部分を切り落としてから先端を引っ張ると、皮がスルッと剥けます。

加熱直後に触れるとヤケドする可能性があるので、粗熱を取ってから行うように注意してください。

縦半分にカットしたら、トウモロコシの粒の列に沿ってつまようじを刺します。

指で軽く押し出すようにするときれいに粒が取れるので、さまざまな料理に活用できますよ。

2.キュウリ
キュウリはあらかじめ塩もみをしておきます。塩もみしたキュウリを、割り箸で挟むようにして置いてください。

片面に、等間隔の細かい切れ目を入れましょう。

裏返したら次は斜めに切ります。

たったこれだけで、きれいな蛇腹キュウリが完成しました。

3.レタス
レタスは芯をめがけて、強めに叩きます。へこんだ芯は引っこ抜いておきましょう。

芯を抜いた場所に、濡らしたキッチンペーパーを丸めて詰めてください。
こうすることでレタスの新鮮さが保たれ、長持ちするでしょう。

4.トマト
トマトの皮剥きをしたい場合は、あらかじめ『24時間以上』冷凍しておくのがおすすめです。
凍ったトマトを水に浸けて、しばらく置きます。

すると、水との温度によって、皮がスルンときれいに剥けるはずです。

5.大葉
大葉は、キッチンペーパーでしっかりと水気を取っておきます。

耐熱皿に大葉が重ならないように置きましょう。

ラップをせずに、電子レンジで3分加熱してください。

パリパリの『ドライ大葉』の完成です。粉状にすると、いろいろな料理に活用できます。
ドライ大葉は、冷蔵で約3週間保存できるので、ストック用に作っておくと便利でしょう。

6.スイカ
スイカは『横半分』に切ります。

Yの模様の横に、V字に種が並んでいるのが分かるでしょう。

このV字に沿って切れ目を入れていけば、種が取りやすくなります。


7.モモ
モモの軸の周りに切り込みを入れましょう。

キッチンバサミで種をつかんでクルっと回せば、きれいに種を取れますよ。

こばさんの投稿には、以下のような声が寄せられていました。
・夏野菜が食べたくなってくる。
・すぐに試してみます!
・野菜の裏技がこんなにあったとは…。
野菜の切り方や種の取り方、新鮮さを保つための保存方法など、すぐに試したくなる方法ばかり。
気になる裏技があれば、ぜひ今日から取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]