1575年、馬を駆使する武田軍に対して、日本で初めて鉄砲を使った織田・徳川連合軍が勝利を収めた『長篠・設楽原の戦い』。
戦国史を転回させた戦いとして、学んだ人も多いでしょう。
戦いの舞台となった、愛知県新城市内の駐車場の路肩に設置されている看板が、Xで注目を集めました。
看板には、駐車場の利用者に向けた『あるメッセージ』が書かれていたのです。
投稿者(@RoOqHywdq31S1dp)さんは、看板の内容に「地味に、とても怖い」とコメント。
以下の看板を見れば、こう感じてしまうことでしょう…。

絶対にマナーを破れない…!
場所は、武田軍の武将、馬場美濃守信房が討ち死にしたことを伝える石碑の近く。
多くの将兵が血を流し、乱戦を繰り広げられていたことは、想像に難くありません。
ゴミのポイ捨てなどをしようとした人が、手書きの看板を見れば「呪われて交通事故に遭うかもしれない…。やめておこう」と思いとどまることでしょう。
看板の投稿には5万件を超える『いいね』が付き、多くのコメントが寄せられました。
・これは効くな。説得力のある看板だ…。
・新しい。
・達筆の文字で、メッセージの重みが一層増している…!
亡くなった先祖は、現世で生きる私たちの暮らしぶりを、天上から見ているかもしれません。
罰が当たらないよう、日頃から『いい行い』を心がけていたいものですね…!
[文・構成/grape編集部]