縦長のハンディ型掃除機はとても便利ですが、ゴミを取り出す時に吸い込んだ髪の毛がフィルターに絡まりやすいのが悩みの種。

実は、ちょっとした工夫でこのプチストレスを解消できます。

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掃除機のフィルターに髪の毛が絡まなくなるお手軽な裏技

掃除が終わってダストカップのゴミを捨てようとすると、フィルターに絡まった髪の毛を取るのがひと苦労という人も多いでしょう。

そんな時に試したいのが、掃除のライフハックを多数発信している、よし(yoshi_kurashi_)さんの裏技です。

フィルターに髪の毛が絡まりにくくなり、ダストカップのゴミをするっとゴミ袋に移せるようになります。早速その方法を見ていきましょう。

ダストカップのゴミを移そうとしているよしさん。しかし、やはり髪の毛がフィルターに絡まっていました。

必要なのは、フローリングワイパーなどに使われるフローリングドライシートです。

よしさんが使用していたのは、100円ショップの『ダイソー』で販売されている『落ち落ちVフローリング取り替えシートドライ45枚』でした。

掃除機の中にドライシート? 結果に「感動した」「毎回やる」
ダイソーのフローリングシート

まずはこのドライシートをハサミで小さくカットしていきます。

掃除機の中にドライシート? 結果に「感動した」「毎回やる」
フローリングシートをカットしている様子

切ったシートをダストカップの中に入れたら、あとはいつも通り掃除機をかけるだけ。

掃除機の中にドライシート? 結果に「感動した」「毎回やる」
カットしたフローリングシートを掃除機のダストカップに入れている様子

すると、髪の毛やゴミがフィルターではなく、入れておいたドライシートに絡むようになります。

掃除機の中にドライシート? 結果に「感動した」「毎回やる」
掃除機のダストカップ

ドライシートとゴミがモーターと一緒に回転することで、フィルターに絡まずに済む仕組みです。

ダストカップのゴミもスムースに捨てられるようになり、毎回の掃除がぐっとラクになります。

掃除機の中にドライシート? 結果に「感動した」「毎回やる」
掃除機のゴミを捨てている様子

これなら、面倒だったフィルターの髪の毛取りも省略できるでしょう。

掃除のたびにドライシートをカットするのが面倒な人は、あらかじめ多めに切っておくのがおすすめです。ケースに入れておけば、すぐ取り出せて手間もかかりません。

よしさんは保管用のケースとして、ダイソーで販売されている『プルアウトボックストール』を使っていました。蓋部分が十字に開いており、指を差し入れて取り出しやすくなっています。

掃除機の中にドライシート? 結果に「感動した」「毎回やる」
ダイソーのケース

毎回悩まされていた、フィルターに髪の毛が絡むストレスも、ドライシートであっさり解決。気になっていた人は、ぜひ一度試してみてください。

[文・構成/grape編集部]

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