新品のお皿に貼られている、素材や取り扱いの注意が書かれたシール。
剥がした後に糊がベタベタと残ってしまい、困った経験がある人も多いでしょう。
そんな時に参考にしたいのが、掃除術やライフハックを数多く発信している、ぎぶ(give_kurashi)さんが紹介する方法です。
家にあるもので手軽にシール糊を落とせる実用的な方法なので、早速チェックしてみましょう。
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ベタつくシール糊を手軽に剥がす裏技
方法はとても簡単です。まず、残ったシール糊の上から、食器用洗剤をたっぷりとかけます。

次に、その上を指でクルクルと優しくなでて、洗剤をなじませてください。

あとは水で洗い流すだけ。ベタついていた糊がすっきり取れるでしょう。

1回で取りきれない場合は、何度か繰り返すことできれいに落とせます。頑固な糊汚れに悩んでいた人は、ぜひこの方法を試してみてください。
なお、糊を落とす方法としては除光液を使う手段もありますが、食器に使うのはためらわれることもあるでしょう。
その点、食器用洗剤であれば安心して使えるのでおすすめです。
シールは早めに剥がすのがコツ
どんな方法を使ってもシールの糊がなかなか落ちないと、ストレスになりかねません。
その原因として、購入してからシールを剥がすまでの時間が空いてしまっていることが挙げられます。
シールに使われている糊は、時間が経つとさらに粘着力が増し、ベタつきが酷くなる傾向があるそうです。
そのため、購入後はできるだけ早めにシールを剥がし、糊が残りにくいうちに洗い落とすといいでしょう。
ぎぶさんが紹介する方法でシールをなるべく早めに剥がし、きれいな状態でお皿を使ってくださいね。
[文・構成/grape編集部]