ゆで卵を作る時は、鍋にたっぷりの水を入れてコトコトゆでるのが当たり前だと思っている人も多いでしょう。

まろ(maro.ikuzi)さんがInstagramで紹介している方法は、そんな常識をくつがえす新しいゆで卵の作り方と、見た目も楽しいアレンジテクニックです。

手間をかけずに、しかも見た目までかわいく仕上がる嬉しいテクニックが詰まっています。

少しの水でできる!?ゆで卵の作り方

最初に紹介されているのは、鍋いっぱいにお湯を沸かさなくても、ゆで卵ができる驚きの方法です。

まず、鍋に1cmほどの水を入れて卵を並べて、中火にかけましょう。

卵を鍋に並べて水を少し… 完成したゆで卵に「時短すぎ」「感動した」
水の入った鍋に卵を入れる様子
卵を鍋に並べて水を少し… 完成したゆで卵に「時短すぎ」「感動した」
水の入った鍋に並べた卵

水が沸騰したら、蓋をして4分待ってください。

卵を鍋に並べて水を少し… 完成したゆで卵に「時短すぎ」「感動した」
鍋に蓋をする様子

火を止めて、さらに5分放置します。

卵を鍋に並べて水を少し… 完成したゆで卵に「時短すぎ」「感動した」
蓋をした鍋

あとは流水で冷やすだけでゆで卵の完成です。

卵を鍋に並べて水を少し… 完成したゆで卵に「時短すぎ」「感動した」
卵を冷やす様子

この方法、実は卵を蒸している状態なのだそう。水の量が少ないぶん水が加熱されるのが早く、時短にもつながります。

このやり方ならガス代も節約でき、忙しい朝のお弁当作りにもおすすめです。

火を止めた後の放置時間を変えれば、半熟やかためなど好みの仕上がりにできるでしょう。

かわいすぎる!ゆで卵のアレンジ2選

投稿では、見た目でも楽しめるアレンジレシピも紹介されています。

ウサギ型のゆで卵

まず、ゆで卵の白身の側面を少しカットします。切り取った部分にV字の切れ込みを入れてください。

ゆで卵に少し切れ目を入れて差し込めば、ウサギの耳になります。

V字を作るために切り取った小さい白身は尻尾にしましょう。

これだけで、ちょこんと愛らしいウサギ型のゆで卵の完成です。

編集部おすすめ