言葉こそ話せなくても、飼い主の言葉を理解している愛犬は多いもの。「かわいい」「ご飯」といった、よく耳にする言葉を覚えている子もいるでしょう。
2025年6月、サモエドのSKI(スキー)くん、子犬のPOW(パウ)くんと暮らす飼い主(@snowski1008)さんがXに写真を投稿しました。
この1枚は、同年4月に生まれたばかりのパウくんが、飼い主さん宅にやってきたばかりの頃だといいます。
飼い主さんが、とある言葉を口にしたところ…。添えられた『説明』とともに、写真をご覧ください!
「『オヤツ』を知る者と、まだ知らぬ者」

そう、飼い主さんが発したのは『オヤツ』という言葉!
聞いた瞬間、パァっと明るい顔になったスキーくんとは違い、ちょっぴり困惑しているかのような、パウくんの表情にクスッと笑ってしまうでしょう。
飼い主さんいわく「初めて聞く言葉だったからか、パウくんに疑いの目を向けられた」とのこと。
パウくんは「えっ…なんだろう、いいやつ?それとも怖いやつ?」と、スキーくんと飼い主さんの様子を観察していたのかもしれませんね。
投稿には3万件以上の『いいね』が集まり、このような声が上がっています。
・か、か、か、かわいい…!
・スキーくんの期待に満ちた『プロ笑顔』がすごい!
・パウくん、頭の上に『?』が浮かんでいる!何度もこの写真を見てしまう。
・笑った!うちの愛犬も『オヤツ』を知る者です。
パウくんが『オヤツ』の意味を知るのは、もう少し先のことかもと思いきや…数日後に撮影された1枚がこちらです!

パウくんも、すっかり『知る者』になっていました!
オヤツを前にした、2匹の明るい笑顔はそっくり。もしかしたら、スキーくんがこっそり「オヤツってね…」と、教えていたのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]