卵はさまざまな料理に使える便利な食材です。その卵にひと工夫するだけで、いつもの料理がより華やかになることを知っていますか。
Instagramで家事のアイディアを発信している、さき(saki_rakukaji)さんは、2025年5月15日の投稿で『卵のアレンジ術』を3つ紹介しています。
いつもと違う卵の使い方に興味を持ったので、実際に作ってみました。
花みたいな目玉焼き
朝食の定番『目玉焼き』が、一風変わった目玉焼きへと変身します。
ライスペーパー1枚と、卵黄1個を用意しましょう。

ライスペーパーがぬれないように気を付けながら、中央に黄身を置きます。

フライパンの底から2cm程度まで油を入れ、220℃に温めます。
油を引いたフライパンに、黄身をのせたライスペーパーをそっと入れてください。

ライスペーパーがふわっと膨らんだら、油から取り出しましょう。
花のような目玉焼きの完成です。

花びらのように広がった目玉焼きが、料理にインパクトを与えます。

パリパリのライスペーパーと、とろっとした黄身が、絶妙にマッチしていました。
かわいいゆで卵が作れる簡単アレンジ術
お弁当にもぴったりなゆで卵が、ちょっとした工夫でかわいく仕上がります。
キッチンペーパーの芯を使って、ハート型を作りましょう。

切った芯を折り曲げ、ハート型にします。

ゆで卵を温かいうちにラップで包み、ハート型にしたキッチンペーパーの芯に入れましょう。

形を固定するために、輪ゴムで留めてください。

冷めたら完成です。

次は花の形を作ります。ゆで卵をラップで巻きましょう。

別のラップを敷き、その上に割り箸を5本置きます。

ラップで包んだゆで卵を割り箸の上に置いて、さらにくるくると巻いてください。

割り箸の両端を輪ゴムで固定して、冷めるまで待ちます。

花の形をしたゆで卵のできあがりです。

いつもの卵料理が華やかになるだけでなく、お弁当に加えるだけでアクセントになります。

ちょっとしたご褒美気分を味わいたい時や、おもてなしの場にもぴったりです。気になったアレンジを、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]