洗車は、「晴れた日にするのがいい」と思い込んでいませんか。

実は雨の日こそ、洗車にぴったりのタイミングなのだそうです。

『妻が喜ぶズボラ家事』をテーマにInstagramで発信している、ちゃま(chama_kurashi)さんは、2025年6月15日の投稿で、『雨の日洗車』のメリットを詳しく紹介しています。

雨の日が『最高の洗車日和』である5つの理由

雨の日の洗車は、時間や手間を大幅に削減しつつ、車をきれいに保つことができて効率的です。

1.ホコリや砂が流れ落ちる

「晴れた日に洗車してた」 雨の日こそやるべき理由に「目からウロコ」「今度やる」
ホコリが流れている様子

雨が降ることで、車体に付着したホコリや砂が自然と洗い流されます。これは、洗車前の予洗いと同じ効果があり、汚れが浮きやすくなっているのだそうです。

2.傷が付きにくい

「晴れた日に洗車してた」 雨の日こそやるべき理由に「目からウロコ」「今度やる」
ボンネットを拭いている様子

車体が濡れている状態は、乾いた状態に比べて摩擦が少なく、洗車による小さな傷が付きにくいというメリットがあるようです。

3.頑固な汚れが落ちやすい

「晴れた日に洗車してた」 雨の日こそやるべき理由に「目からウロコ」「今度やる」
頑固な汚れが落ちた様子

雨水が時間をかけて汚れに浸透するため、通常よりも頑固な汚れが落ちやすくなります。

4.鉄粉取りがラク

「晴れた日に洗車してた」 雨の日こそやるべき理由に「目からウロコ」「今度やる」
鉄粉取りを行っている様子

車体が濡れているので、鉄粉除去剤を塗布する際の手間が省けて、より効率的に作業できます。

5.拭き上げが不要

「晴れた日に洗車してた」 雨の日こそやるべき理由に「目からウロコ」「今度やる」
車のヘッドライト

投稿はこちらで見られます

雨の中で洗車を終えれば、乾燥による水滴跡を気にすることなく、そのまま放置することが可能。面倒な拭き上げ作業がいらないでしょう。

これが最大のメリットかもしれません。

ただし、雨の日洗車にデメリットもあることには注意が必要です。

例えば、激しい雨の中での洗車は作業が大変であるうえに、ワックスがけや拭き上げができないため、仕上がりに影響が出る可能性があります。

これまで晴れの日に洗車を行っていた人は、効率的な方法として、雨の日の洗車を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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