手軽でおいしいそうめん。簡単で便利な反面、同じ味が続くと飽きてしまうという声も少なくありません。

そこで本記事では、Instagramで時短レシピを発信している料理研究家、北村みゆき(miyuki.recipe)さんの2025年7月10日の投稿から、『温玉とろろオクラ納豆そうめん』の作り方を紹介します。

おいしいだけではなく栄養も満点。何度でも作りたくなるレシピです。

ネバネバ最強『温玉とろろオクラ納豆そうめん』の作り方

ネバネバ感がクセになる『温玉とろろオクラ納豆そうめん』。2人ぶんの材料はこちらです。

【材料(2人ぶん)】

・そうめん 200g

・長芋 120~150g

・納豆 2パック

・オクラ 4本

・温泉卵 2個

・いりごま 適量

・きざみ海苔 適量

・ストレートのめんつゆ 適量

まずは、トッピングの具材を準備しましょう。

オクラのヘタを取ったら、1分半~2分ほどゆでて、小口切りにします。

「そうめんは普通に食べません」 料理研究家のネバネバ活用術に「最強すぎる」「絶対作る」
オクラを切っている様子

次に長芋の皮をむき、すりおろしてください。

「そうめんは普通に食べません」 料理研究家のネバネバ活用術に「最強すぎる」「絶対作る」
長芋をすりおろしている様子

すりおろすのが面倒な場合は、ジッパー付き保存袋に入れて麺棒でたたくか、手でつぶすのもOKです。

「そうめんは普通に食べません」 料理研究家のネバネバ活用術に「最強すぎる」「絶対作る」
長芋を手でつぶしている様子

トッピングの準備ができたら、そうめんをゆでましょう。

北村さんによると、パッケージの表示時間より少し短めにゆでると、ほどよいコシが残っておいしく仕上がるそうです。

「そうめんは普通に食べません」 料理研究家のネバネバ活用術に「最強すぎる」「絶対作る」
そうめんをゆでている様子

ゆで上がったそうめんは、氷水でしっかりしめてから水気を切り、皿に盛ります。

「そうめんは普通に食べません」 料理研究家のネバネバ活用術に「最強すぎる」「絶対作る」
そうめんを氷水でしめている様子

ストレートのめんつゆをかけましょう。

「そうめんは普通に食べません」 料理研究家のネバネバ活用術に「最強すぎる」「絶対作る」
そうめんにめんつゆをかけている様子

濃縮タイプのめんつゆを使う場合は、表示に従って薄めてください。

仕上げに、とろろと納豆、オクラ、温泉卵、いりごま、きざみ海苔の順にトッピングをのせていきます。

「そうめんは普通に食べません」 料理研究家のネバネバ活用術に「最強すぎる」「絶対作る」
そうめんにトッピングをしている様子

これで栄養満点の『温玉とろろオクラ納豆そうめん』が完成です。

「そうめんは普通に食べません」 料理研究家のネバネバ活用術に「最強すぎる」「絶対作る」
完成した温玉とろろオクラ納豆そうめん

投稿はこちらで見られます

そうめんのツルッとしたノド越しに、ネバネバとしたトッピング、そして温泉卵のトロッとした口当たり。味だけでなく、さまざまな食感も楽しめる一品です。

いつものそうめんを少しアレンジして、ぜひ味わってみてください。

[文・構成/grape編集部]

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