夏の暑さが本格化してくると、「冷たいものが食べたいけど、栄養もしっかり摂りたい」と思うようになります。
とはいえ、手間のかかるレシピはできれば避けたいですよね。
冷たいそうめんは定番ですが、つけ汁で食べるだけでは飽きてしまうことも。
さっぱりしながらも満足感があって、栄養もしっかりと摂れるようなレシピがあれば、夏の食卓が豊かになるでしょう。
そこで本記事では、こた(kota_gohan2)さんの投稿から、『冷やしぶっかけ鶏だしそうめん』のレシピを紹介します。
暑い日に食べたい!『冷やしぶっかけ鶏だしそうめん』のレシピ
こたさんが紹介する『冷やしぶっかけ鶏だしそうめん』は、見た目も味もばっちり。夏の定番にしたくなること間違いなしの料理です。
【材料(2人ぶん)】
・そうめん 100g
・豚バラ肉 150g
・酒 大さじ1杯
A
・鶏ガラスープの素 大さじ1杯
・白だし 大さじ1杯
・2倍濃縮めんつゆ 大さじ4杯
・ゴマ油 小さじ2杯
・水 400㎖
作り方
まず、スープを作ります。
『A』の材料をすべてボウルに入れ、よく混ぜてから冷蔵庫で冷やしておきましょう。

こたさんいわく、ここでスープをキンキンに冷やしておくとおいしさが倍増するようです。

次に、鍋にお湯を沸かし、酒を入れて豚肉を弱火でゆでます。豚肉を柔らかく仕上げるために、必ず『弱火』でゆでてくださいね。
また、この時に出てくるアクはしっかり取り除くようにしましょう。

豚肉がゆで上がったらいったん取り出し、同じ鍋でそうめんを表記時間通りにゆでます。

そうめんがゆで上がったら、冷水でしっかりしめてください。

器にそうめんを盛り付け、冷やしておいたスープをかけましょう。

お好みで卵やキュウリ、白ゴマなどのトッピングをのせれば完成です。

鶏だしベースのスープは、さっぱりしているのにコクがあり、夏の疲れた身体に染みわたります。
火を使うのが最小限で済むので手間がかからず、また見た目も栄養もばっちり。
忙しい日や食欲が落ちた時にも、つるっと食べられて元気が出るレシピです。
毎日の献立に悩んでいる人や、夏バテ気味の家族がいる人は、ぜひ一度作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]