アイスクリームでもかき氷でもない、「冷たい物が食べたい」という時の救世主が、森永製菓株式会社のロングセラー商品『アイスボックス』です。
スーパーマーケットだけでなくコンビニエンスストアでも購入できますが、毎日のように買うと費用がかさんでしまいます。
コストを抑えつつ『アイスボックス』を楽しみたい人におすすめなのが、めんこ(me_n_ko_kurashi)さんが2025年7月22日にInstagramで紹介した再現レシピです。
『アイスボックス』はたったの3つの材料で作れる!
めんこさんが紹介する再現レシピは、『アイスボックス』のグレープフルーツ味です。以下の材料と道具を用意しましょう。
【材料】
・果汁100%のグレープフルーツジュース 200㎖
・ハチミツ 大さじ1杯
・塩 ひとつまみ
シェイカーにグレープフルーツジュース、ハチミツ、塩を入れます。
シェイカーはカクテルを作るステンレス製の本格的な物ではなく、100円ショップやホームセンターで購入できるプラスチック製のタイプで問題ありません。

蓋をしてよく振りましょう。

製氷皿にグレープフルーツジュースを注ぎ、冷凍庫に入れて凍らせます。

めんこさんによると、この『アイスボックス』再現レシピには、100円ショップの『セリア』で販売されている、『氷が取り出しやすい蓋付きアイストレー』が最適なのだとか。

『氷が取り出しやすい蓋付きアイストレー』の特徴は、蓋があるおかげで中身がこぼれにくいこと。

また、お皿部分の青いところも注目ポイントです。

一般的な製氷皿はどこを触ってもかたいものですが、『氷が取り出しやすい蓋付きアイストレー』は青い部分に『熱可塑性エラストマー』という柔らかい材質が使われています。
底が柔らかいことで、氷が簡単に取り出せるのです。

グレープフルーツジュースが凍ったら、トレーやお皿に移します。
大きさが同じ点は『アイスボックス』と異なりますが、味はまさに『アイスボックス』そのもの!

そのまま食べるのはもちろん、グラスに入れて炭酸水で割って楽しむのもおすすめです。

紅茶を注いでグレープフルーツティーにするのもいいでしょう。

残った時やすぐに食べない時は、ジッパー付きのフリーザーバッグに入れて保存しましょう。

めんこさんは、市販の酎ハイに『手作りアイスボックス』を入れて飲むのがお気に入りなのだとか。
子供だけでなく、大人も楽しめる再現レシピなので、ぜひ作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]