フランス生まれの中型犬、バセットハウンド。

長く垂れた耳とたるみのある皮膚、短い脚が特徴で、そのユニークなルックスに魅了される人も多いといいます。

バセットハウンドが競走したら…?

ドイツでバセットハウンドのマニーくんと暮らす飼い主(heike.merken)さんが、TikTokに投稿した動画が話題になっています。

この日、マニーくんはほかのバセットハウンドたちと一緒にレースに参加したそうです。

スタートラインに集まった、4匹のバセットハウンド。マニーくんは1番のゼッケンを付けています。

犬たちが一斉にトラックへと走り出すと、もともと狩猟犬だっただけに、どの子も走るのは得意な様子。

ところがその直後…!何が起きたのかはこちらでご確認ください。

@heike.merken

Bassetracing Manni hatte andere Pläne

♬ เสียงต้นฉบับ - วิคกี้ ทรายแมว - anne แค๊ทมีโอเค

「…ねえ、なんで僕たち走っているんだっけ?」

スタートしてからほんの数秒後、なぜか犬たちが突然立ち止まってしまいました。

そしてレースを放棄して、その場で遊び始めたのです!

「マニーには別の計画があった」とつづられた動画は、見た人からも笑いが巻き起こりました。

・笑った!あっという間にレースのことを忘れちゃったみたいだね。

・「僕たちなんで走っているんだっけ?分からない。じゃあやめよう」って話しているね。

・走るのを止めてもずっとしっぽを振っているのが面白い。

・全員が勝者だ!

4匹とも意気揚々とスタートしただけに、その後の展開は誰も予想できなかったようです。

「競うより、遊ぼうよ!」といわんばかりに、自由気ままに振舞うバセットハウンドたち。

レースは5秒ほどで終了しましたが、4匹全員が優勝といえるでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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