飲み物を持ち運ぶ際に便利な水筒。夏になると、冷えた飲み物でノドを潤すために、氷をたくさん入れて使う人も多いでしょう。

しかし「朝、あんなに氷を入れたのに、もうぬるくなってしまった…」と残念な気持ちになったことはありませんか。

実は、飲み物を入れる前にひと手間加えることで、冷たさのキープ力が高まるのです。

本記事では、さまざまなライフハックを発信している、あき(aki._.lifestyle)さんが2025年7月20日に投稿したInstagramから、水筒にまつわる裏技を紹介します。

水筒に飲み物を入れる前にやって!

あきさんが紹介するのは、水筒の飲み物の冷たさをキープする裏技です。

ポイントは、水筒に飲み物を入れる前の『予冷』。やり方は簡単で、飲み物を入れる前の水筒に、少量の氷と水を入れましょう。

「朝の氷がすぐ溶ける…」 水筒の冷たさを長持ちさせる裏技に「助かる」「毎日やる」
水筒に氷を入れる様子

蓋を閉めたら、水筒をシェイクします。

「朝の氷がすぐ溶ける…」 水筒の冷たさを長持ちさせる裏技に「助かる」「毎日やる」
水筒をシェイクする様子

中の水と氷を捨てたら予冷完了です。

「朝の氷がすぐ溶ける…」 水筒の冷たさを長持ちさせる裏技に「助かる」「毎日やる」
水を出す様子

投稿はこちらで見られます

たったこれだけで水筒の内側がキンと冷えるでしょう。あとは、冷たい飲み物を入れるだけで、冷たさがより長く持続します。

飲み物に氷を入れないので、時間が経っても飲み物が薄まらない点も嬉しいポイントです。

水筒の上手な選び方は?

水筒はサイズや機能がさまざまです。「買ってみたものの、自分には合わないな…」と失敗する人も少なくありません。

買ってから後悔しないためにも、水筒を選ぶ際は次の点に注意しましょう。

【水筒を選ぶ際のチェックポイント】

・飲み口の形状

・容量

・機能性

・お手入れのしやすさ

水筒は、ワンタッチタイプやストロータイプ、コップタイプなど飲み口の形状がさまざまです。

飲みやすさを重視するならワンタッチタイプ、子供が使うならストロータイプなど、シーンや使う人によって適した飲み口は異なります。

あわせて水筒の容量も必ずチェックしましょう。職場や学校への持ち運びには500~800㎖、少し外出する際に持ち運びたい時は200~400㎖がおすすめです。

また、ステンレス製の水筒は保温、保冷機能が高い点が特徴。耐久性を求める場合は、チタン製を選びましょう。

機能性が高くても、毎日のお手入れが負担に感じるものはおすすめできません。パーツの多さや構造をチェックして、適切にお手入れできるかという点も考慮して選びましょう。

毎日使うものだからこそ、自分に最適な水筒を取り入れて、水分補給に活用してください。特に、アウトドアやスポーツをする際に水筒を活用する人は、飲み物の冷たさも重要です。

あきさんの紹介する裏技を取り入れて、飲み物の冷たさをキープしてみてくださいね。

[文・構成/grape編集部]

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