夏の風物詩といえば、やっぱりスイカ。
冷やして食べるのが定番ですが、実は焼いてスイカのグリルにすると、まったく違った味わいが楽しめるそうです。
まるで果物と野菜の間のような不思議なおいしさで、前菜にもデザートにもアレンジできる一品になるのだとか。
気になったので、早速試してみたいと思います!材料は以下の通りです。
【材料(1人ぶん)】
・カットスイカ 1パック
・オリーブオイル 少々
・塩 お好みで
まずはカットスイカを用意します。もちろん、自分でひと玉買ってカットしてもOKです。

キッチンペーパーで軽くスイカの水気をふき取り、オリーブオイルを熱したフライパンで焼きます。

片面約2~3分ずつ、焼き目が付くまで焼きましょう。

焼いたスイカを器に盛って、お好みで塩を振ったら完成です!

食べてみると、焼くことで水分がほどよく飛び、スイカの甘みがギュッと凝縮されて、おいしいです。
オリーブオイルの香りとシャキッとした食感がクセになります。

最初にこのアレンジを目にした時は半信半疑でしたが、塩をひと振りするとスイカの甘みが引き立ち、白ワインやチーズとも相性抜群でした。
『スイカ=冷たいもの』という常識を覆す、スイカのグリル。
夏のバーベキューやちょっとしたおもてなしメニューにもおすすめです!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]