ベビーチーズやプロセスチーズを小さく切りたい時、包丁やナイフにくっ付いてしまうことはありませんか。
そのような時は、爪楊枝を使った裏技を試してみてください。
爪楊枝でベビーチーズをきれいにカットできる
爪楊枝を使ったチーズのカット術を紹介しているのは、Instagramで家事のライフハックを多数発信している、りょう(3mama__ryoko)さんです。
まずは、爪楊枝を水で軽く濡らし、水気を切ってください。その爪楊枝を寝かせて、押し切るようにしてカットしましょう。

この方法なら、小さめの角切りも均等に切り分けられます。
包装紙の上で切れば洗い物が増えず、家事の時短にもつながるでしょう。
爪楊枝の活用法は幅広かった
りょうさんはこのほかにも、爪楊枝を使ったライフハックを4つ紹介しています。本記事では、その中から3つをピックアップしてご紹介します。
1.爪楊枝がバラバラにならない方法
爪楊枝のケースを落としたり倒したりして、中身をこぼした経験はありませんか。

そのような時は、輪ゴムを使うのがおすすめです。爪楊枝をケースに入れたまま、飛び出している部分を輪ゴムでしっかり留めておきましょう。これで散らばる心配はありません。
蓋もそのまま閉められるため、衛生面においても安心です。

2.レモン汁を簡単に絞る
レモン汁を絞るには、カットしたり絞り器を使ったりと、意外に手間がかかるもの。そのような時も、爪楊枝が1本あれば簡単に解決します。
まずは、レモンを平らな場所でコロコロと転がして、皮を柔らかくします。

次に、爪楊枝で穴を1つ開けてください。

皮ごと押してみると、穴からレモン果汁が出てきました。使いたいぶんだけ手軽に絞れますよ。

爪楊枝は意外に用途の広いアイテム。覚えておくと、役立つシーンが意外と多いかもしれません。ぜひ、日常で試してみてください。
[文・構成/grape編集部]