キッチンで大活躍のアルミホイル。実は、料理の下ごしらえや保存だけでなく、意外な使い道がたくさんあります。
どの家庭にもある身近なアイテムだからこそ、役立つ活用術を覚えておけば、毎日の生活がグッと快適になりますよ。
本記事では、まほろ(mahoro_mama)さんのInstagramで紹介されている、アルミホイルの活用術6つの中から5つを見ていきましょう。
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アルミホイルの便利技5選
まほろさんが紹介しているアルミホイルの便利技は、料理以外に使えるアイディアが満載なので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。
ハサミの切れが悪い時
ハサミなどの刃物の切れが悪くなってきたと感じたら、アルミホイルを何度か切りましょう。

そうすると、まるで新品かのようにスパッと切れがよくなります。
ハサミで切ることで発生する摩擦によってアルミニウムが溶けて、それが刃の凹凸を埋めてくれるためです。
包丁などの刃物にも活用できるので試してみてくださいね。

排水口のぬめり予防
小さく丸めたアルミホイルを排水口に置くと、金属イオンが雑菌の発生を抑えてくれるので『ぬめりの予防』になります。

ただし、長期間効果が持続するものではないため、定期的に新しいものと交換するようにしましょう。また、完全にぬめりを予防できるわけではないので、排水口のお手入れも必要です。
靴のニオイ予防
靴のニオイが気になる場合は、アルミホイルをひと晩靴の中に入れておきましょう。金属イオンによって雑菌の繁殖が抑えられて、ニオイが軽減されます。

バナナの保存
バナナは房から1本ずつ切り離しましょう。

熟成をうながすエチレンガスが放出されている軸をアルミホイルで巻くと、変色が抑えられて長持ちしやすくなります。

パンに置いて焼くと…
まず、アルミホイルを好きな形に切りましょう。
切ったアルミホイルを食パンの上に置き、いつものようにトースターで焼きます。

アルミホイルで覆われていた部分以外が焼かれるので、いつもと違うかわいらしい見た目のトーストに。
チョコペンやイチゴジャムなどをトッピングすると、さらに特別感が増すでしょう。

アルミホイルは包む、覆うなどの基本的な使い方はもちろん、掃除や保存、さらには子供が喜ぶちょっとした工夫まで、生活のさまざまなシーンで役立ちます。
身近なもので手軽に試せるのも嬉しいポイントです。
アルミホイルを使いこなして、毎日の作業や家事に役立ててみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]