弁当タイムが華やかに！　卵料理の簡単アレンジに「かわいい」「早速やる」

お弁当のおかずに欠かせない食材といえば卵。

「毎回同じような仕上がりになってしまう…」と感じている人は、ひと工夫して見た目をグッと華やかにしてみましょう。

Instagramで家事に役立つ情報を発信している、ちゃんまい（mai_hakku）さんは、卵のアレンジレシピを3つ紹介しています。

簡単にできそうだったので、実際に試してみました。

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1．花型のゆで卵

ゆで卵にひと手間加えるだけで、見た目が一気に華やかになります。

鍋にお湯を沸かしましょう。

鍋にお湯を沸かす様子

卵が割れないように、おたまなどを使って沸騰したお湯に入れてください。

沸騰したお湯の中におたまを使って卵を入れる様子

卵を入れてから最初の1分は、菜箸でクルクルと回しましょう。こうすることで、黄身が中央に固定されやすくなるそうです。

鍋に卵を入れて菜箸で回す様子

1分経ったら、そのまま8分ゆでます。

鍋に卵を入れてストップウォッチで時間を計る様子

8分後、卵を取り出して殻をむいてください。

殻をむく時は、流水や氷水で冷やすのがおすすめです。急激に冷やすことで、殻と中身の間に水がたまり、殻がむきやすくなりますよ。

ゆで卵を氷を入れた水で冷やす様子

ラップの上に竹串を5本並べましょう。

ラップの上に竹串を5本並べた様子

竹串の上にゆで卵を置いて、ラップで巻いてください。

ラップの上に置いた竹串の上にゆで卵を置いてラップで巻く様子

形が付きやすくなるように、両端を輪ゴムで留めます。

ゆで卵をラップで包んで両端を輪ゴムで固定した様子

5分置いて包丁でカットしたら、かわいい花の形のゆで卵が完成しました。糸でもきれいに切れるそうなので、試してみるのもいいかもしれません。

完成した『花の形のゆで卵』の写真

2．『おさかなチップ』で花咲く卵焼き

卵焼きに少し彩りを加えたい時は、身近なアイテムが役立ちます。

使うのは『おさかなチップ』です。100円ショップやスーパーマーケットなどで手軽に購入できます。

いつも通りに卵焼きを焼いていきましょう。最後のひと巻きの前に『おさかなチップ』をフライパンの上に並べます。

卵焼きを焼いているフライパンに『おさかなチップ』を並べた様子

少量の卵液を垂らし、『おさかなチップ』を軽く固定してください。

並べた『おさかなチップ』の上に少しだけ卵液を垂らした様子

残りの卵液を入れて、巻いていきましょう。

『おさかなチップ』を置いている場所に卵液を流し入れる様子

焼き上がったら、花が咲いたような卵焼きの完成です。

たったこれだけで、彩り豊かな卵焼きに仕上がりました。

『おさかなチップ』を入れて焼いた卵焼きを皿にのせた様子

3．生花のような薄焼き卵

薄焼き卵でも映えるアレンジ方法があります。

卵をボウルに割り入れ、好みの味付けをして混ぜ合わせましょう。

溶いた卵の入ったボウルに調味料を入れる様子

卵液をフライパンに流し広げます。

卵液をフライパンに流し入れる様子

アルミホイルで蓋をして、蒸し焼きにしてください。

卵液を流し入れたフライパンにアルミホイルで蓋をした様子

薄焼き卵ができたらフライパンから取り出し、縦半分にカットします。

焼けた薄焼き卵をまな板の上に置いて半分に切る様子

半分にした薄焼き卵の中心部分に、切れ目を入れましょう。

半分に切った薄焼き卵の中心部分に切れ目を入れる様子

切り目を入れたら、半分に折ってください。

切れ目を入れた薄焼き卵を半分に折った様子

端からクルクルと巻いていきます。

薄焼き卵を半分に折った状態で端から巻く様子

生花のようなかわいい薄焼き卵の完成です。

『花のような薄焼き卵』の写真

アニメや動物などのキャラクターを模して、おかずを盛り付ける『キャラ弁』は「ハードルが高い」という人でも、これなら気軽にかわいい見た目のお弁当が作れます。

卵料理の簡単アレンジで作った弁当の写真

どれも特別な道具は必要なく、身近な材料で作れるアレンジばかりです。簡単で華やかな卵料理を、ぜひ作ってみてください。

[文・構成／grape編集部]