「友人から送られてきた写真、あまりにも夏」
このような言葉とともに、Xに写真を投稿したのは、T(@tgnejp)さんです。
2025年6月、仕事の都合で、慣れ親しんだ地元である東京から地方に引っ越したという、投稿者さん。
同年8月、投稿者さんのスマホにメッセージツール『LINE』を通して、地元の友人から1枚の写真が送られてきたといいます。
一体、夏を感じる写真とは、どのようなものだったのでしょうか。公開された1枚がこちらです。

手前に写るのが、投稿者さんの友人たち。
そして、友人たちが見つめる先には、華やかな花火が上がっていました…!
写っているのは、同月2日に、東京都江戸川区と千葉県市川市にまたがる江戸川河川敷で行われた、『第50回 江戸川花火大会』で打ち上げられた花火だそう。
夜ののどかな街並みと、花火を眺める人々の姿は、確かに『夏』のイメージを具現化したような光景ですね。
ノスタルジックな気持ちにもなるような、素敵な写真には、さまざまな声が上がりました。
・すごくいい構図ですね。感動。
・花火の位置とか、レイアウトが完璧すぎる。すごい。
・スマホの壁紙にしたいような写真。
夏の風物詩である花火には、人々の心をつかんで離さない、不思議な魅力があるでしょう。
1人で地元を離れた投稿者さんを想い、友人が送った1枚の写真は、ネットを通して多くの人の心に響いたようです。
[文・構成/grape編集部]