弁当おかずの定番である玉子焼き。甘くしたり、だしを効かせたりと、味付けや加える具材次第でさまざまな味を楽しめますよね。
一見すると、玉子焼きと合わないような食材でも、作ってみると驚くほどおいしい可能性もあるでしょう。
本記事では、筆者の家族に好評だった『ご飯が進む玉子焼き』のレシピを紹介します。
ご飯が進む、『鮭フレーク』入りの玉子焼き
紹介するのは、『鮭フレーク』を入れた玉子焼きです。

ご飯のお供に食べることが多い『鮭フレーク』ですが、玉子焼きに加えると、どんな味になるのでしょうか。
材料は以下の通りです。
【材料】
・卵 2個
・鮭フレーク 大さじ2杯
・青ネギ 適量
・めんつゆ(2倍濃縮) 小さじ1杯
・油 適量
始めに、ボウルに卵2個ぶんを割り入れます。

そこへ『鮭フレーク』、刻んだ青ネギ、めんつゆを加えて、よく混ぜ合わせましょう。

次に、油をひいた玉子焼き器に卵液を流し込み、焼いていきます。

玉子焼き器に数回に分けて卵液を流し入れ、卵を巻き、形を整えましょう。火加減に注意しながら焼いてください。

粗熱をとったら、切り分けます。
『鮭フレーク』と青ネギが彩る、玉子焼きが完成しました!

早速、試食してみましたが、『鮭フレーク』のうま味がたっぷりで、青ネギの香りもよく、ご飯が欲しくなる味です。

一緒に試食した夫は「ご飯が進む味!弁当にこの玉子焼きが入っていたら満足」と、とても気に入った様子。
冷めてもおいしかったので、弁当のおかずによさそうです。
『鮭フレーク』の塩気とうま味がプラスされた、玉子焼き。
弁当のメインおかずにもぴったりなので、作ってみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]