朝ごはんやお弁当のおかずに便利な玉子焼き。
ネギを入れたりカニカマを巻いたりとさまざまなアレンジの幅が広いことも魅力ですが、定番ばかりでは飽きてしまいます。
新鮮味のある玉子焼きレシピを探していたところ、味の素株式会社(以下、味の素)のウェブサイトに掲載されている『韓国風卵焼き~ケランマリ』を発見しました!

細かく刻んだ野菜をたっぷり入れることで、彩りも食感もぐんとアップ。見た目も華やかで、お弁当の彩りにもぴったりです!
早速、作り方を見ていきましょう。
材料(2人分)
卵 3個
にんじん 1/2本(正味85g)
新玉ねぎ 1/4個
ピーマン 1個
「丸鶏がらスープ」 小さじ1
「AJINOMOTO ごま油好きの純正ごま油」 大さじ1
【味の素パーク】 ーより引用
まずは、下準備としてニンジン、タマネギ、ピーマンをみじん切りにしておきます。

味の素のウェブサイトでは新タマネギを使うことになっていますが、時期がずれていて入手できなかったため、今回は一般的なタマネギを使用しました。
ボウルに卵を割りほぐし、みじん切りにしたニンジン・タマネギ・ピーマン、『丸鶏がらスープ』を加えて混ぜ合わせます。

よく混ぜ合わせたら、ごま油を熱した玉子焼き器に卵液をすべて流し入れ、全体に広げましょう。

火を弱め、蓋をして2~3分焼きます。筆者は玉子焼き器用の蓋がなかったので、アルミホイルで代用しました。
裏面が焦げないように、160℃程度の弱火で焼くのがポイントです。

表面が半熟状になり裏面がこんがりしてきたら蓋を取り、手前から時々フライ返しで押さえながら巻いていきましょう。

巻き終わりをしっかりと焼き、取り出して食べやすい大きさに切ったら完成です!

色鮮やかで見た目もきれいな玉子焼きが完成しました。

卵液を一気に流し入れるのが、一般的な玉子焼きと違うところです。
作ってみた際、蓋をして焼いている間に裏面が焦げてしまったり、巻き始めが割れてしまったりといった失敗がありました。
火は弱めで焼くことと、巻き始めは思い切って返すのを意識してみてください!
普通の玉子焼きに飽きてきたら、一度この韓国風を取り入れてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]