猛暑日が続く夏。暑さのせいで食欲がわかず、料理をする気になれない日もありますよね。

そんな時にぴったりなのが、酸味がさわやかな南蛮漬け。冷蔵庫で3日間ほど日持ちするため、常備菜としても重宝します。

お笑いトリオ『ロバート』の馬場裕之さんが紹介する『夏野菜の南蛮漬け』は、手軽さが嬉しいレシピ。

おいしく仕上げるためのちょっとしたコツも必見です。

ひと工夫で味しみしみの南蛮漬けに!

使う夏野菜は、オクラ、ミョウガ、キュウリ、ミニトマトの4種類。まずはすべての野菜をよく洗い、水気を丁寧にふき取ってから下ごしらえに入ります。

生でもおいしいオクラは焼かずに使い、硬いヘタを切り落として縦半分にカット。

ミョウガは縦4分割にします。キュウリは縦半分に切った後、味が染み込みやすくなるように隠し包丁を入れてから、好みの大きさにカット。

ミニトマトは果肉が崩れにくいヘタのほうから半分に切るのがポイントです。

キュウリは、フライパンで火を通してから使います。フライパンにごま油をひき、火をつける前にキュウリを並べておきましょう。

馬場さんは、「火が入ったキュウリはおいしい」とおすすめしていました。

強火で3分ほど焼いたら、ポン酢、めんつゆ、輪切り唐辛子、ごま油をあわせて作った『南蛮酢』を投入し、ひと煮立ち。

あとは保存容器に切った野菜を詰め、熱々のキュウリと南蛮酢を注ぎ込むだけです。粗熱を取ってから、冷蔵庫でしっかり冷やせば完成!

味をしっかり染み込ませるためのコツを押さえるだけで、ぐっとおいしく仕上がる馬場さんの南蛮漬けに、多くの反響が寄せられていました。

・野菜もたくさん食べられるメニュー。とってもおいしそう。

・夏バテ予防にいいですね。うどんやそうめんにのせてもよさそう。

・あっという間に食べきった。夏にピッタリ!

・キュウリに火を通したことはなかった。今度作ってみますね。

ズッキーニやナスなどを使ってもおいしく仕上がるそうです。

この夏は、お好みの組み合わせで南蛮漬けを作ってみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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