毎年7~8月にかけて開催される、全国高等学校総合体育大会(通称:インターハイ)。
サッカー、バレーボールといった球技のほか、陸上競技や柔道、弓道などの幅広い競技が行われます。
2025年8月2日、小山コータロー(@MG_kotaro)さんがXで公開したのは、そんなひと夏の激戦を描いた2コマ漫画でした。
漫画に登場するのは、今年で最後のインターハイに挑む部長と、同じ部に所属する後輩です。
舞台はインターハイ予選。部長が高校3年間、心血を注いできた競技というのが…。

なんと『影絵』!
すでにツッコミどころが満載ですが…部長が予選で披露したのは、10本の指で表現できるとは思えない『ナスカの地上絵』だったのです…!
激しく息を切らしている様子から、よほど『大技』であることがうかがえますよね。
予選からこんなにも全力を出してしまっては、いざ順調に勝ち抜いても、疲労が限界に達するのは時間の問題でしょう…。
随所でツッコミを入れたくなる、インターハイ予選の様子には、このような声が上がっています。
・『手が持たない』っていうワードに笑った。
・優勝できたとしても、その頃には再起不能になっていそう。
・これは…めっちゃ手を速く動かしているのか…。
・夏だね…青春だね。恐らく指が10本以上あって笑う。
インターハイ予選からフルスロットルで行くのも、あえて余力を残すのも、どちらも立派な戦略といえます。
予選から全力を出し切ることで、自らの限界を大幅に超える可能性もある…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]