人からもらった『優しさ』に感動した経験はありますか。
2025年8月1日、Xでは小学4年生の男の子が見せた『心遣い』が反響を呼びました。
エピソードを投稿したのは、母親のY(@y_psychologist)さん。息子さんが見せた行動に「親より立派すぎる」と感激したといいます。
この日、Yさんは帰宅時に雨に降られたとか。家に帰って玄関を開けると、思わぬ光景が広がっていたそうで…。

「ただいま~」と玄関を開けたら、玄関に濡れた足で上がれるようにバスタオルが敷いてあり、髪やバッグを拭くためのタオルも用意してあった。
なんと、留守番中の息子さんが、Yさんのためにタオルを用意してくれていたのです!
雨が降っていることに気付いた息子さんは、そろそろ帰宅する母親の状況を察して、このような行動をとったのでしょう。
小学4年生にして、先回りの気遣いができるとは、とても立派ですよね。息子さんの行動には、称賛のコメントが相次ぎました。
・すごい子供がいたものだ。将来が楽しみですね。
・心温まる投稿をありがとうございます。涙が出そう。
・こういうのを思いやりというのですよね。息子さんに賞をあげたい。
ちなみに、中学2年生の長女も、別の日に「雨、大丈夫だった?」とバスタオルを手にして、Yさんを出迎えてくれた時があったといいます。
子供たちは、普段から両親や周囲の人の優しさに触れているからこそ、自然と相手を気遣った行動ができるのでしょう。
素敵な家族のエピソードは、多くの人の心を温めてくれました。
[文・構成/grape編集部]