栄養価が高く、濃厚な味わいであることから『森のバター』と呼ばれている、アボカド。
サラダとしてももちろん、肉や魚と合わせて食べるのもおいしいですよね。
スーパーなどで手軽に買うことができるものの、見た目から食べ頃を見極めるのが難しいと感じたことはありませんか。
アボカドのライフハック3選
アボカドの悩みを解決してくれるライフハックを、ももこ(momoko_kurashi)さんがInstagramで紹介しています。
せっかく購入したのに、まだ熟していなかったという時でも大丈夫。
ももこさんのライフハックを試せば、熟していないアボカドが10分後には食べられるようになりますよ!
アボカドが熟していない時に…
アボカドの皮を剥く前に触ってみて、「まだ完熟していない」と思ったら、こちらの方法がおすすめです。
まず、切る前のアボカドをアルミホイルでしっかりと包んでください。

深めのボウルに置いたら、たっぷりのお湯を注ぎ、10分間放置しましょう。

時間が経ったら取り出して、包丁で切り込みを入れると…アルミホイル越しに熱が伝わったことで、アボカドの中身が柔らかくなりました!

皮もスルンと簡単に剥けるそうですよ。
ももこさんによると、アボカドに熱を入れると、自然に熟したものよりも少し味は落ちてしまうとか。
「今すぐに使いたい!」という時にやってみるのがおすすめだそうですよ!
ちなみに、皮が緑色のアボカドは、まったく熟していない状態なので、熟し始めて皮が黒くなるまでは食べるのを待ってくださいね。
アボカドが半分余ったら?
切ったアボカドを保存していると、断面が変色してしまうので、食べる時に使い切らないといけないと思っていませんか。
「半分は取っておきたい」と思った時は、種が付いているほうを保存用にするのがおすすめです。中身が空気に触れる部分が少なくなるので、酸化を抑えられますよ。
冷蔵庫に入れる前に、断面にレモン汁をかけましょう。

その後は、ラップで密閉すればOK。

レモン汁がコーティングされて、アボカドの断面が黒くなるのを遅らせることができますよ!
種を取り出す時は?
アボカドの下処理をする際に大変なのが、種を取り出すことでしょう。
ももこさんは、包丁で指をケガする心配をせずに、種を取り出す方法を紹介しています。
まず、半分に切ったアボカドをひっくり返して、さらに半分に切ってください。

切り込みに沿って2つに切り離したら…手を使って簡単に種を取り出せました!

アボカドを調理する時のライフハックには、さまざまなコメントが寄せられています。
・買ったばかりのアボカドが固くて、食べにくい感じでした。早速やります!
・すごい!今までの悩みがすべて解決しそう。
・有益な情報をありがとうございます。天才です!
「アボカドは選ぶのも、調理するのも難しい」と感じていた人も、ももこさんのライフハックを知っていれば、ちゅうちょせずに購入できるでしょう!
[文・構成/grape編集部]