夏になると、そうめんを食べる機会が増えます。
ゆで時間が短いため、サッと準備できますが、「袋から取り出す時に折れる」「何本か抜け落ちてしまう」と、ちょっとしたストレスになることも。
そのような時にぴったりなのが、ゆめ(yume_kurashi_)さんがInstagramで紹介している、そうめんの開封テクニックです。
ゆめさんが紹介している裏技は全部で8つ。その中から、取り出しやすくなる開け方からおいしいゆで方、弁当に入れて持っていく時のコツなど、5つをピックアップします。
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そうめんの袋は『横』を開ける
そうめんのパッケージは、縦長の袋が一般的です。
多くの人が袋の上部を切って開封しますが、実はそうめんの袋は横部分を切ることで、麺をスムースに取り出せるようになります。

袋を折って輪ゴムで留め、そのまま保管しましょう。

ゆでる時は『梅干し』を入れてコシをアップ
2つ目は、そうめんの『コシをアップさせる』方法です。ゆでる時に、梅干しを1個入れましょう。

酸性の梅干しを入れると、ゆで湯の性質が弱酸性になります。麺のでんぷんが湯に溶け出しにくくなり、コシが出るのだとか。

押して水切りがおすすめ
3つ目は、そうめんが水っぽくならないようにする方法です。
ゆでたそうめんをザルにあげたら、手で上からぎゅっと押しましょう。ザルを上下に振るよりも、水をしっかりと切れます。

盛り付けはフォークを使って
4つ目は、そうめんを『食べやすく盛り付ける方法』です。フォークを使って、そうめんをくるくると巻いていきます。

手で軽く押さえながら、フォークを抜きましょう。

ひと口サイズにして並べると食べやすくなる上に、見栄えもよくなります。

弁当には『くるくる巻き』の応用で
5つ目は、そうめんを弁当箱に詰める方法です。
くるくるとひと口大に巻いたそうめんを、弁当箱に詰めましょう。
ゆめさんは、隙間にキュウリを挟み、ハムや梅干し、卵などをトッピングしているのだとか。
スープジャーにめんつゆを入れておけば、外出先でも手軽においしいそうめんを楽しめます。

目からウロコの裏技に、投稿には以下のような声が寄せられました。
・梅干しの裏技、やってみたい!
・私もいつも、そうめん同士がくっ付くことにイライラします!
・吹きこぼれに困っていたので助かります!
裏技を取り入れて、そうめんをよりおいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]