毎年8月に、新潟県長岡市で開催される、『長岡まつり大花火大会』。

県外からも多くの人々が訪れ、日本屈指の花火大会として、日本三大花火大会の1つに数えられています。

もともとは、1945年8月1日の長岡空襲で亡くなった方々への慰霊と、長岡の復興を願って開催された『長岡復興祭』が起源だといわれています。

2025年に行われた『長岡まつり大花火大会』の様子を写真に収め、大きな反響を呼んだ、写真家のハスカップ07(@haskap1017)さん。

多くの人を魅了した、夏の空に咲く、美しい花火をご覧ください。

「言葉にならない」「やっぱプロは違う」 写真家が撮った『長岡市の花火』に、感動の声が続出
長岡まつり大花火大会の花火の写真

ハスカップ07さんが撮影したのは、同大会の初日に打ち上げられる、『白菊』と呼ばれる真っ白な花火。

薄暗い空を照らすように、力強くも繊細で、凛々しく咲き誇る様子がなんとも感動的ですよね。

藍色のような空と、輝かしい白色の花火のコントラストに、つい見惚れてしまうでしょう。

ハスカップ07さんは、「大迫力でした」とコメントを添え、同大会の代名詞ともいえる花火『復興祈願花火フェニックス(以下、フェニックス)』の写真も投稿しています。

「言葉にならない」「やっぱプロは違う」 写真家が撮った『長岡市の花火』に、感動の声が続出
長岡まつり大花火大会の花火の写真

長岡市のみならず、世界中の震災復興を祈願した、『フェニックス』。

視界に収まりきらないような、大迫力の花火は、まさに絶景といえるでしょう。

色とりどりに美しく咲き乱れ、同市の夜空を埋め尽くす、無数の花火。写真で見るだけでも、息を呑んでしまいますよね。

ハスカップ07さんがカメラに収めた、同大会の様子に、ネット上では感動する人が続出しています。

・美しすぎて感動した。来年は行ってみたいです!

・なんて神秘的なんだ。橋が写っているのもいいですね。

・本当にすごすぎて、言葉にならない…。

・『白菊』は厳かな美しさがある。やっぱりプロは違いますね。

・迫力が伝わってくる!素敵な写真をありがとうございます!

この大迫力の花火を生で見れば、思い出にも記憶にも残ること、間違いなしでしょう。

同大会の花火を見るためにも、次の夏は、同市まで足を運んでみてはいかがでしょうか!

[文・構成/grape編集部]

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