事件の被害者が、こと切れる前に残す『ダイイングメッセージ』。
サスペンスドラマやミステリー小説などで、印象的な場面で登場することがありますよね。
「これで、ダイイングメッセージが残されていれば完璧なのに!」
このような言葉とともに、Xに1枚の写真を投稿したのは、@shijimitonさんです。
投稿者さんは、自宅でサスペンスドラマさながらの『事件現場』を目撃したといいます。
通常なら、事件現場を撮影してネットに投稿するのは避けたいところ。しかし、この『現場』は、シャッターを切らずにはいられなかったようです。
一体、投稿者さん宅で何が起こったというのでしょうか。X上で5万件もの『いいね』を集めた、こちらの写真をご覧ください!

倒れていたのは『被害者』…ではなく、猫!
投稿者さんが目にしたのは、まるで事件の被害者が倒れているかのような姿勢で、ぐっすりと眠っている、愛猫のしじみちゃんでした。
投稿者さんが「ダイイングメッセージがあれば完璧」と感じた理由にも、うなずける光景でしょう。
『事件の被害者役』に入り込んだかのような、しじみちゃんの寝姿には、このようなコメントが寄せられています。
・吹いた。きっとリラックスしているんだね。
・ダイイングメッセージが残されているとしたら『オヤツ、くれ…』。
・ニャンてこと。
・かわいくて笑った。サーキュレーターの前でゴロゴロしているのね。
・まるで胸を撃たれたかのようだ…。
まるでドラマのワンシーンのような『事件現場』を演出した、しじみちゃん。
ダイイングメッセージは残さなかったものの、多くの人の心にかわいらしい爪痕を残したようです!
[文・構成/grape編集部]