気温が上がる時期は、家の中でゴキブリを見かける機会が増えます。虫が嫌いな人にとっては、非常に深刻な問題でしょう。
「虫には近付くのも嫌だ…」という人におすすめなのが、えま(ema_ikuji)さんがInstagramで紹介している、ゴキブリの処理方法です。
100円ショップで手に入るアイテムを使った、簡単で便利な方法ですよ。
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ゴキブリの処理には、100円ショップの商品がおすすめ
ゴキブリ用の殺虫スプレーは種類が豊富で、素早い動きにも対応できる強力なタイプも多く出ています。
とはいえ虫が苦手な人にとっては、それだけだと安心できないでしょう。
「ゴキブリを見たくないし、近付きたくもない…」という場合、退治した後の処理も悩みどころです。
えまさんが取り出したのは、100円ショップのダイソーで購入できる『ゴキすぅーぽん』という商品。
手を近付けなくてもゴキブリを処理できる、えまさんいわく『神グッズ』の使い方を紹介します。

使用するのは、自宅の掃除機。先端部分に『ゴキすぅーぽん』のノズルを取り付けてください。

殺虫剤で退治した虫の近くに、付属のフェルトを置きましょう。

そのまま掃除機で虫を吸い取ります。

フェルトでノズルの口をふさいで、蓋をしてください。

最後はゴミ箱の上で掃除機を振り、ノズルをポンと取り外しましょう。

虫に直接触れることなく、処理が完了しました。

『ゴキすぅーぽん』の不安を解消
ゴキブリを掃除機で吸い取る際に気になるのが、「そのまま奥まで入り込んでしまうのでは…」という点です。
掃除機のダストカップに入った虫を処分するとなると、虫が手元に近付いて目に入ってしまうことから、ストレスを感じる人もいるはず。
しかし、『ゴキすぅーぽん』の内部にはフィルターが設置されており、ゴキブリが奥へ侵入しないよう工夫されています。
また、内側には粘着剤が塗布されているため、吸い込んだ後もしっかりとキャッチできるでしょう。
特製のフワフワボールを2つ吸い込めば、口もしっかりと塞げます。
虫をキャッチした後は、本体ごと燃えるゴミとして処分できるので、片付けの手間やストレスを最小限に抑えられる点も魅力です。
虫の処理に困ったことがある人は、ぜひ『ダイソー』の便利アイテムを探してみてください。
[文・構成/grape編集部]