シーツやふとんといった大物の洗濯は、乾くまでに時間がかかるもの。
しかし、ほんの少しの工夫をするだけで、乾燥時間を短縮できることをご存じですか。
Instagram上で、さまざまな『時短家事テクニック』を発信している、もも(momo._.kurashi)さんの投稿から、洗濯にまつわる時短技を3つ紹介します。
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使用するのはハンガー2つ
ベランダの物干し竿に、大きなふとんを広げるももさん。この時点では、特に変わった様子はありません。

乾燥時間を縮めるために用意するのは、ごく普通のハンガーです。
物干し竿にふとんがかかった状態で、中にハンガーを入れて引っ掛けましょう。

左右に2本差し入れて、ふとんが重なる中心部分に空間を作ります。

この隙間が空気の通り道となり、湿気がたまりやすい内側も素早く乾燥できるでしょう。
ももさんによると、「乾くまでの時間がまったく違う」とのこと。ぜひ実践して、その差を体感してみてください。
洗濯にまつわるプチストレスを解消しよう
ももさんはほかにも、洗濯にまつわる便利なテクニックを紹介しています。
洗濯機を回したものの、「あまり天気がよくないし、乾くかどうか不安…」という場合には、脱水時にひと手間加えるのがおすすめです。
排水後、脱水がスタートする前のタイミングを狙って、いったん洗濯機をストップさせましょう。

乾いたタオルを投入し、脱水をスタートさせてください。

タオルが余分な水分を吸収してくれるので、洗濯物が乾くまでの時間を短縮できます。急いでいる時にも役立つアイディアです。
ももさんが紹介している洗濯ライフハックには、以下のようなコメントが寄せられました。
・シーツの下にハンガー!盲点でした。
・コインランドリーで乾燥させる前にやっておけば、コスト削減になりそうですね。
・今まさにシーツを干そうとしていたところでした。ありがとうございます!
「洗濯に時間がかかるのがストレス…」という人は、ぜひ便利な時短技を取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]