「ドーン」という大きな音とともに、夜空を美しく彩る、打ち上げ花火。

夏の思い出として、カメラにおさめたくなる瞬間でしょう。

@mdp36298296さんは、ある夏の夜、兄と一緒に花火を観に行ったそうです。

打ち上げ花火を写真に収めるべく、カメラを向けたという、2人。

まずは、カメラが趣味という、兄が撮影した写真をご覧ください。

同じ花火を撮ったのに? 2枚の比較に「笑った」「才能を感じる」
花火の写真

大きな花火を中心に写し、四方八方へ広がる色とりどりの小さな花火も美しくとらえています!

真ん中から外側にかけての細かい色の変化まで、きれいに写っていますね。

一方、同じ花火を撮影したという、投稿者さんの写真がこちら。

同じ花火を撮ったのに? 2枚の比較に「笑った」「才能を感じる」
花火の写真

きっと、撮影中に手ブレが起こってしまったのでしょう。全体的に、右に折れてしまい『残念』な仕上がりになっていました…!

周囲が暗いことやタイミングを合わせる難しさなどから、撮影の難易度が高いとされている花火。

投稿には、「私だけじゃなかった…!」という声とともに、数々の『花火撮影失敗写真』が寄せられ、大きな共感を呼びました。

・投稿者さんには申し訳ないけど、笑いのツボに入って、涙が出てきてしまった…!

・打ち上げ花火、上からでも横からでもなく、一体どこから見たんだ?

・アートな写真だ。ある意味『奇跡の1枚』かもしれん。

・なんてきれいな折れ曲がり…。神秘的で才能を感じる。

これはこれで、狙っても撮れない。

花火本来の美しさはとらえられなかったものの、ある意味『芸術的』な仕上がりとなった、投稿者さんの1枚。

兄と2人で思い出を振り返った時には、大きな笑顔の花が咲いたことでしょう!

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[文・構成/grape編集部]

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