濃厚な甘みが特徴の、カスタードクリーム。
自分で作るのは、「ハードルが高い」と感じている人も多いかもしれません。
ある日、ネットで調べ物をしていると、フタバ食品株式会社のウェブサイトで、意外な材料を使ったカスタードクリームのレシピを発見しました。
『サクレレモン』で作るカスタードクリーム
カスタードクリームの材料に使うのは、レモンの酸味とシャリシャリの食感がおいしい『サクレ レモン』です。

「シャリシャリとした食感のアイスがクリーミーになるの?」と疑問が湧きましたが、簡単に作れそうだったので試してみることにしました。
材料はこちらです。
材料(2人分)
サクレレモン 1個
卵 1個
小麦粉 小さじ1
バター(※有塩、無塩どちらでも可) 50g
新しい食文化を創造するフタバ食品株式会社 ーより引用
まずは、ボウルに卵を割り入れます。

そこに、小麦粉をふるい入れましょう。小麦粉はしっかりとふるうのが、なめらかなカスタードクリームにするコツです。

粉っぽさがなくなるまでよく混ぜましょう。

小さめの鍋に、卵と小麦粉を混ぜたもの、『サクレ レモン』、バターを加えとろみが付くまで火にかけます。

始めは強火、ぐつぐつしてきたら弱火にしてじっくりと加熱してください。
固まらないように、ヘラで混ぜながら火にかけましょう。

とろみが出てきたら火からおろし、粗熱を取ったら完成です。

パンに付けて食べてみたところ、『サクレ レモン』の酸味がほどよく効いていて、驚くほど軽やかに仕上がっていました。
いつものカスタードクリームよりも後味さっぱりで、甘いものが苦手な人でも食べられるかもしれません。
そのまま食べるのはもちろん、冷蔵庫でひんやりと冷やしてもおいしいですよ。
「アイスをそのまま食べるだけじゃもったいない!」と思えるアレンジレシピ、ぜひ一度お試しください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]