コンビニエンスストア(以下、コンビニ)でのちょっとした不便を解消できる裏技が、Instagramで注目を集めています。

投稿したのは、暮らしの裏技を投稿している、あの(ano_kurashi_)さんです。

本記事では、あのさんのInstagramで紹介されている、コンビニで使える裏技3選の中から2つを紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

1.ジュースが倒れない持ち方

コンビニで購入したプラスチック製の蓋付きカップの飲み物は、1つだけなら安定して持てますが、2つ、3つと増えると運びにくく感じるものです。

「これ全部やってる」 コンビニで地味に助かる2つの工夫に「コレは賢い」「見習いたい」
コーヒーが袋の中でこぼれている様子

そんな時はビニール袋を使うと倒れずに持つことができます。

まず、1つ目の飲み物をビニール袋に入れ、袋の真ん中を2回ねじってから2つ目の飲み物を入れてください。

「これ全部やってる」 コンビニで地味に助かる2つの工夫に「コレは賢い」「見習いたい」
カップが入った袋をねじっている様子

これだけでカップが安定するので、倒れにくくなります。

「これ全部やってる」 コンビニで地味に助かる2つの工夫に「コレは賢い」「見習いたい」
裏技でカップを2つ入れた状態

この裏技はカップ麺にも応用できるようです。

あのさんの動画では、袋を激しく振っても飲み物がこぼれていませんでした。

2.油でギトギトの手はビニール袋で拭く

コンビニのチキンは手軽で人気ですが、手が油でギトギトになってしまうものです。おしぼりやティッシュがない時はビニール袋で解決しましょう。

油が付いた指をビニール袋で拭きます。

「これ全部やってる」 コンビニで地味に助かる2つの工夫に「コレは賢い」「見習いたい」
手に付いた油をビニール袋にこすり付けている様子

これだけでスマートフォンに触れられるほど、手がサラサラになりました。

「これ全部やってる」 コンビニで地味に助かる2つの工夫に「コレは賢い」「見習いたい」
スマートフォンを触っている様子

ポリエチレン製のビニール袋は油と相性がよく、手の油分を移し取れる特性があります。

おしぼりがなくてもビニール袋があれば、手の油汚れを拭き取れるでしょう。

ビニール袋や商品パッケージを少し工夫するだけで、コンビニでの小さな不便がなくなります。

あのさんが紹介する3つのアイディアは、誰でもすぐ試せるものばかりです。気になった人は参考にして取り入れてみてください。

[文・構成/grape編集部]

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