正月に食べることの多い、餅。そのまま焼いたりお雑煮にしたりと、さまざまな食べ方がありますよね。
店で買うのはもちろん、炊飯器を使って、自宅で手作りをする人もいるでしょう。
@jewelryuriさんも、自宅で餅を作っている1人。その餅の作り方をXに投稿したところ、13万件を超える『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼びました。
なんでも、娘さんから「またママが作ったお餅が食べたい」といわれるほど、絶品なのだとか。
一体、どのようにして作っているのかというと…。


「娘に作った『ど突き餅』。杵(きね)も臼もいらない、拳さえあればいい」
そう、もち米をひたすら拳で殴り続けるという、なんともアグレッシブな方法だったのです!
「拳さえあればいい」という、バトル漫画で聞くようなかっこいいセリフに、思わずクスッとしてしまいますね。
投稿者さんは、詳しい作り方をこのように紹介していました。
1.炊飯器の『おこわモード』で、蒸したもち米を用意します。
2.もち米をクッキングシートで挟んで、好きなだけなぶっ叩きます。
3.餅になります。
拳で叩きながら表面を水で濡らすため、最初のもち米は硬めに炊くのがおすすめだといいます。
この方法であれば、おいしい餅が食べられるだけでなく、日頃のストレス発散にもなるかもしれませんね。
投稿者さんの『ど突き餅』の作り方に、ネット上ではこのような声が寄せられていました。
・母親が、台所で一心不乱に餅を殴っているところを想像したら、笑いがこらえきれなかった。
・イライラした時にやってみます!
・こういう潰しすぎない餅って、最高においしいんですよね。
・武闘派すぎる…。かっけぇよ…。
・「拳さえあればいい」のひと言で、声を出して笑いました!
コメント欄では、ほかのユーザーに「一緒に餅をど突きませんか?」と変わった誘い文句をつづっていた、投稿者さん。
ユーモアのあるいい回しの数々に、笑いを誘われる人が相次いでいます。
ただ、熱々のもち米をひたすら叩き続けるのも大変ですよね。
きっと投稿者さんの『ど突き』には、「娘さんのために」という愛情と優しさも、込められているのでしょう!
[文・構成/grape編集部]