独特の苦みや香りで好き嫌いが分かれる春菊。「子供が全然食べてくれない...」「実は苦手…」という人も多いのではないでしょうか。
そんな春菊を使った意外なレシピを、株式会社ダイエー(以下、ダイエー)のウェブサイトで発見!
実際に作ってみたところ、春菊が苦手な夫も「これなら食べられる!」と大好評でした。
『春菊のふわふわ卵焼き』のレシピ
必要な材料はこちらです。
材料 (2人分)
春菊(または菊菜) 150g
卵 3個
<A>
水 大さじ2
マヨネーズ 大さじ1
だしの素(顆粒) 小さじ2
しょうゆ・砂糖 各小さじ1
<B>
サラダ油 大さじ1
ごま油 大さじ1/2
塩・こしょう・大根おろし・しょうゆ 各適量
ダイエー食の情報 ーより引用
レシピのポイントは、春菊を玉子焼きに混ぜ込んでしまうこと。すると、クセのある春菊もすんなり食べられるようになるといいます。
筆者が購入した春菊を量ると100gほどだったので、卵を2個、調味料も3分の2程度に減らして作ってみました。

まず春菊を塩ゆでし、水にさらして水気をしっかり絞り、あらみじん切りにします。

ボウルに水、マヨネーズ、だしの素、醤油、砂糖を入れ、そこに卵と切った春菊を加えてよく混ぜ合わせました。

直径15cmほどのフライパンにサラダ油とごま油を入れ、卵液を流し込んで加熱します。
軽く混ぜながら焼くのがふわふわになるポイントです。

半熟状になったら蓋をして、好みの加減まで火を通したら完成!筆者は弱火で約2分焼きました。

ダイエーのレシピでは、大根おろし、醤油、塩、コショウを添えていましたが、筆者はそのまま食べてみます。

見た目自体は、春菊の存在感を大きく感じます。
普段、春菊を苦手としている家族も「これは食べやすい」と驚いていました。出汁と春菊の相性がよく、ペロッと完食しましたよ。

ダイエーのレシピなら、野菜嫌いでも抵抗なく食べられそうです。今回は夫と試食しましたが、次は春菊とは明かさずに子供にも出してみようと思います。
意外な組み合わせの料理を、ぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]