『やめられない、とまらない♪』でおなじみの、カルビー株式会社(以下、カルビー)が発売するスナック菓子『かっぱえびせん』。
多くの人に長く愛され続けている、ロングセラー商品のため、誰もが一度は食べたことがあるでしょう。
そんな『かっぱえびせん』の中に、通常よりも細い1本が入っていたことはないでしょうか。
通常のサイズとは異なるので、「なんだこれは…」と戸惑うかもしれません。この『細いかっぱえびせん』の正体を調べてみました。

画像提供:カルビー株式会社
『細いかっぱえびせん』の正体は…
この『細いかっぱえびせん』の正体について、カルビーに聞いてみたところ、以下の回答がありました。
「『かっぱえびせん』の切れ端です」
『切れ端』と聞いてもピンと来ない人もいるでしょう。
そもそも『切れ端』とはなんなのでしょうか。カルビーはこのように解説してくれました。
『かっぱえびせん』は、シート状になった生地を、食べやすい大きさ(通常の『かっぱえびせん』のサイズ)にカットしています。
通常より細いものは、この時にできる切れ端です。そのため、切れ端もお召し上がりいただけます。

画像提供:カルビー/『かっぱえびせん』の切れ端の例
ちなみに、濃い味と硬めの食感で人気の『絶品かっぱえびせん』は、ノーマルの『かっぱえびせん』よりも形が太く大きいのが特徴。
そのため、切れ端と比べると大きさの違いがはっきり分かります。

画像提供:カルビー/『絶品かっぱえびせん』の切れ端の例
『かっぱえびせん』に入っている通常より細い製品は、『かっぱえびせんの切れ端』でした。
カルビーの回答にもあるように、大きさ以外の違いはなく、食べても問題ありません。
見つけた際には、一緒においしく食べましょう!
[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]