『鬼滅の刃』の映画を見た影響で、鬼舞辻無惨と鳴女が営む飲食店にしか見えへん。
@ato_orioさんが2025年8月12日、このようなコメントを添えて、とある飲食店の外観写真をXに投稿しました。
言及した映画は、公開中の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。
公開25日間で興行収入220億円を突破するなど、大ヒットを記録しています。
投稿した店の外観は、作品に登場する舞台にそっくりなのだとか。
鑑賞した人たちが、以下の写真を見れば、驚くことでしょう…!

幻想的な明かりを放つ、四角い窓のような装飾が並ぶ外観。そう、作中で戦いの舞台となる『無限城』にそっくりでしょう!
『無限城』は、主人公である竈門炭治郎たちの宿敵、鬼舞辻無惨の本拠地。鬼である鳴女が作り出す異空間です。
店の四角い装飾は、無数の部屋が広がる『無限城』を彷彿(ほうふつ)とさせますよね。
遠目で見れば「マジかよ。現実にあるじゃん」と驚く人がいるかもしれません。

ですが、装飾の表面をよく見ると『神』『一杯』といった漢字や、韓国語の文字などがあしらわれており、別の建物だと分かります。
『無限城』に似た飲食店は、兵庫県神戸市にある『人生酒場 三ノ宮店』。投稿者さんは「映画を観た翌日に発見したので、テンションが上がった」と話していましたよ。

投稿には「こんな建物が現実にあるなんて…。まさに『鬼滅の刃』の世界」といったコメントが寄せられていました。
ファンからすれば「店の中には鬼舞辻無惨と鳴女がいるかもしれない…」と胸が高鳴ることでしょう。
『鬼滅の刃』の世界観に浸りたい人は、足を運んでみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]