2025年7月18日に公開された、漫画『鬼滅の刃』を原作とするアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。

同映画にも登場し、原作を通じてひときわ大きい存在感を放つのが、『柱』と呼ばれる最高位の剣士たちです。

同年8月5日、ビスケ(@his_ke)さんは、そんな『柱』の1人にふんしました。

「再現度が高すぎてずっと見ていたい。最高」「とことん美しいなぁー!これは本物です」など絶賛の声が相次いだ1枚がこちら。

鬼滅・伊黒小芭内は実在した!? クオリティが高すぎるコスプレに「これは本物」
伊黒小芭内のコスプレの写真

伊黒小芭内でした!

ヘビのような鋭い目つきのほか、うねうねとした剣の形や特徴的な髪型など、ディテールまでこだわりが見られますよね。

撮影場所については、背景が真っ白なスタジオで撮影したとのこと。『蛇の呼吸』を再現するために『蛇』のエフェクトを使いたかったことから、背景はなるべくシンプルになるよう意識したそうですよ!

鬼滅・伊黒小芭内は実在した!? クオリティが高すぎるコスプレに「これは本物」
伊黒小芭内のコスプレの写真

伊黒小芭内のコスプレについて投稿者さんに聞いてみた

grapeはビスケさんに、伊黒小芭内のコスプレについて詳しく聞いてみました。

――伊黒小芭内を忠実に再現するために、注力したポイントはありますか。

ウィッグを作る際、形にこだわりました。伊黒さんの髪型は段差があるので、きれいな段差になるように丁寧にカットしています。

また、メイクをする際に眉毛の形が垂れ下がるようにして、より伊黒さんに似るよう意識しました。

――小道具にもこだわりが見られますよね。詳しく教えてください。

マスクは、不織布のマスクに包帯を貼り付けて作りました。そのため、着脱がとても簡単です。フェイスラインのシルエットもきれいに見えます。

刀の『惡鬼滅殺』の部分は、彫刻刀で彫っています。宿敵である鬼舞辻無惨のことを考えながら彫りました(笑)。

以前、同作に登場する冨岡義勇のコスプレ姿を披露し注目を集めていた、ビスケさん。

ビスケさんがふんする、伊黒小芭内と冨岡義勇からは、それぞれ異なる『色気』があふれていますね!

[文・構成/grape編集部]

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