小さなつぼみが無数に集まっているブロッコリーは、内側にまで小さなゴミが入り込みやすい野菜です。
その洗いにくさから、使うのをためらう人もいるのではないでしょうか。
Instagramで、忙しい女性たちに役立つアイディアを多数発信している、まき(maki30.hack)さんは、ブロッコリーをきれいに、素早く洗う方法を紹介しています。
※動画はInstagram上で再生できます。
ブロッコリーを洗う時にはポリ袋を使って
まきさんが紹介するのは、ポリ袋を活用して洗う方法です。ブロッコリーがすっぽり入るサイズのポリ袋を選びましょう。
まずは、ポリ袋にブロッコリーと水を入れます。ブロッコリーの房のほうを下にすると、汚れが落ちやすくなりますよ。

そのままボウルに入れて、20分ほど置きましょう。

20分経ったらブロッコリーの茎と袋を持ち、房の部分をゆらゆら揺らすように振ってください。

ブロッコリーを取り出した後の水に、小さなゴミがたくさん浮いているのが分かります。

調理のコツも紹介
まきさんはこのほかにも、ブロッコリーを調理する時のコツを紹介しています。
ブロッコリーを切る時は、茎部分に切り込みを少し入れて、手で割くようにしてみてください。

こうすることで、つぼみを切り落とさずに済むほか、サイズを自由に調整できるでしょう。
次に、ブロッコリーをゆでる時のコツです。
鍋に水を1cmほど入れて、塩をひとつまみ加えましょう。

そのまま蓋をして蒸したら完成です。

お湯でゆでるよりも時短になるうえに、ちょうどいいかたさに仕上がります。また、水に溶けやすい栄養素の流出も防げるのだそうです。

まきさんの投稿には、次のようなコメントが寄せられました。
・そんなに汚れが取れるとは…。
・これまで流すだけで済ませていました。
・ブロッコリーの汚れ、しっかり洗わないと駄目ですね。
「ブロッコリーは下準備が大変」と悩んでいる人は、ぜひまきさんのアイディアを試してみてください。
[文・構成/grape編集部]