DIYと聞くと、「難しそう」「ハードルが高い」と思う人が多いのではないでしょうか。
本記事では、なるりこ(naruriko_kurashi)さんのInstagramから、100円ショップ『ダイソー』のアイテムだけで作れる収納アイテムを紹介します。
簡単な手順と、手頃な価格で挑戦できるDIY術です。
壊れた洗濯カゴをDIY!ダイソーで『動かせるカゴ』をハンドメイド
なるりこさんは、洗濯カゴの取っ手がちぎれてしまったのをきっかけに、ダイソーの商品で新しいカゴを作ることにしました。
必要なものはすべてダイソーでそろうとのことで、手軽にチャレンジできるのが嬉しいポイントです。
【材料】
・『ワイヤーネット(ホワイト)』 5枚
・『連結ジョイント(ワイヤーネット用、8個、ホワイト)』 2個
・『プレート双輪キャスター2個入』 2個
・『結束バンド(白、40本)』 1個

作り方
早速作り方を見ていきましょう。
まず、作りたいカゴの形に合わせて、ワイヤーネットを床に並べてください。
洗濯カゴをイメージして、四角い箱型になるように配置します。

ワイヤーネット同士を連結ジョイントでしっかりとつないでいきましょう。

各辺の角だけでなく、真ん中あたりにもジョイントを使うと強度が増しますよ。

連結ジョイントは、「これで十分かな」と思っても、実際に使うとグラつきが気になる場合があるそうです。
安定感を求めるなら、もう1袋買い足して、しっかりと固定することをおすすめします。
特に、重いものを入れる予定がある人は、惜しまずにジョイントを増やしましょう。
カゴの底になる部分のワイヤーネットに、結束バンドを使ってキャスターを取り付けてください。
これで、移動も楽なカゴになります。

結束バンドの余分な部分はハサミでカットして、見た目をスッキリさせましょう。

完成したオリジナルカゴは、実用性のある便利なアイテムとして活用できそうです。なるりこさんは、以下のようにさまざまな使い方を提案しています。

洗濯物入れとして
比較的しっかりとした作りになるため、多めの洗濯物にも対応できそうです。キャスター付きなので、洗濯機からベランダまで移動させるのも楽でしょう。

トレーニンググッズ入れとして
かさばるトレーニンググッズも、まとめて収納すれば部屋が散らかるのを防げます。

ぬいぐるみ収納として
子供のぬいぐるみが増えてきたら、このカゴに入れれば散らかることなく、見た目もスッキリしそうです。子供でも手軽に片付けやすくなるでしょう。
なるりこさんのInstagramから、100円ショップのアイテムで簡単にできるDIYを紹介しました。
ワイヤーネットで作れるカゴはいろいろなアイテムを収納できるため、収納グッズを探していた人にもおすすめです。
ぜひ、ダイソーに行った時はDIY用に商品をチェックしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]