暑い時期は、つい冷たい食べ物や飲み物に手が伸びてしまうもの。しかし、冷房の効いた室内に長くいると、意外に身体は冷えてしまいます。

そんな時こそ、温かい料理で身体を内側から温めてみましょう。

野菜レシピを多数発信している、ミキ(miki_kitchen2022)さんが紹介するのは、トマトを使った『あったかレシピ』です。

本記事では、ミキさんのInstagramから、定番のカプレーゼをアレンジした『カプレーゼ焼いちゃった』を紹介します。

カプレーゼがジューシー&とろける食感に

トマトは生のままサラダなどで食べることが多いですが、加熱すると甘みと旨味がぐっと引き立ちます。

【材料】

・トマト 2個

・モッツァレラチーズ 1個

・大葉 6枚

・オリーブオイル 大さじ1杯

・塩 少々

・コショウ 少々

・ガーリックパウダー 適量

ガーリックパウダーは、なくても問題ありません。

トマトはヘタをくり抜き、1個を6枚にスライス。2個のトマトを使って、合計12枚のスライストマトを作りましょう。

チーズがトロッ、トマトがジュワッ! カプレーゼにひと手間加えた絶品料理とは?
トマトをカットしている様子

モッツァレラチーズも同じく12枚に切ってください。

チーズがトロッ、トマトがジュワッ! カプレーゼにひと手間加えた絶品料理とは?
モッツァレラチーズをカットしている様子

大葉は半分にカットします。

チーズがトロッ、トマトがジュワッ! カプレーゼにひと手間加えた絶品料理とは?
大葉をカットしている様子

耐熱皿にトマト、チーズ、大葉を交互に重ね、オリーブオイルと塩コショウ、ガーリックパウダーを振りましょう。

チーズがトロッ、トマトがジュワッ! カプレーゼにひと手間加えた絶品料理とは?
トマトと大葉とモッツァレラチーズを重ねて皿に並べている様子

200℃のオーブンまたはトースターで、チーズがとろけるまで焼けば完成です。

チーズがトロッ、トマトがジュワッ! カプレーゼにひと手間加えた絶品料理とは?
完成した『カプレーゼ焼いちゃった』

元の投稿はこちら

おいしく仕上げるポイント

本格的なカプレーゼ風に仕上げたい場合は、大葉の代わりにバジルを使いましょう。家数にそのままの状態で出せば、涼しげな前菜としても楽しめます。

ミキさんの投稿には、以下のようなコメントが寄せられました。

・冷房で冷えた身体にぴったり。

・おしゃれでおいしそう。メインにもなりそう!

・次回作る時は、ガーリックパウダーを入れてみます。

とろけるモッツァレラとジューシーなトマト、大葉の香りが絶妙に絡み合う一品です。焼き時間も短く、トースターに入れっぱなしでOK。家事や仕事で忙しい日に作ってみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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