ペットは飼い主にとって、かわいい『我が子』のような存在。…しかし、いくら愛おしくても、時には心を鬼にしなくてはなりません。
『我が子』を大切に思うからこそ、ペットが何か悪いことをした際には、『しつけ』の一環として叱る必要があるのです。
ある日、愛犬のこめたくんが、ちょっとした悪さを働いているところを目撃した、飼い主(@chimaki0328)さん。
自分の気持ちがしっかりと伝わるよう、こめたくんを諭すことにしました。

「よし、ちゃんと反省しているな…」
うつむき気味のこめたくんを前に、安心しながらそう思った、飼い主さん。
しかし直後、その認識が誤っていたことに気付きます。こめたくんの表情にご注目ください…。

よく見ると、恨みがましい表情を浮かべています!
反省しているように見せかけて、心の中では反抗心をメラメラと燃やしているのでしょうか。叱られた理由に、納得がいっていないのかもしれません…。
その姿はまるで、親に怒られた、ふてくされている人間の子供のよう。やはり動物のしつけは、子育てに通ずるところがあるのかもしれませんね。
今にも舌打ちが聞こえてきそうな、こめたくんの姿に、多くの人が笑い声を上げました!
・「はいはい、悪うございました~」と心の中でいっていそうで笑った。
・コラーッ!反省しなさい!でも、かわいいので許します。
・開き直りっぷりがすごい!別のことでも考えて、聞き流しているのかな…。
全国の親や飼い主が、心を鬼にして『我が子』を叱るのは、愛ゆえ。
『親の心子知らず』という言葉もありますが、きっといつか、こめたくんもちゃんと納得してくれるようになるはずです!
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[文・構成/grape編集部]