毎日の料理で「あと一品追加したい」という時はあるでしょう。

「洗い物を増やしたくない」「時間がない」といった時は、『アイラップ』を使って簡単に作れる、だし巻き卵を作ってみませんか。

『アイラップ』ですぐできるだし巻き卵の作り方

『アイラップ』といえば、株式会社岩谷マテリアルが製造、販売しているポリ袋。60枚入りのものが200円程度で購入できます。

一般的なビニール袋よりも耐熱温度が高く、120℃まで使用できるのが特徴です。

この耐熱温度は食品用ラップと同等で、いわば『ラップのように使えるポリ袋』といえるでしょう。

そんなアイラップを使ったスピードレシピを紹介しているのは、Instagramで時短レシピなどを発信している、ゆとま(yutoma_kurashi)さん。

4分で完成し、洗い物もほとんど出ない『だし巻き卵』が、アイラップを使えば簡単に作れるのだそうです。

【材料】

・絹ごし豆腐 150g


・卵 2個

・白だし 小さじ2杯

ふわふわの仕上がりにするには、絹ごし豆腐が欠かせません。早速、作り方を見てみましょう。

アイラップに豆腐を入れます。ミニパックタイプの豆腐なら1個150gのものがあるため、それを使うと便利です。

豆腐と卵を袋で揉んだら? 4分後の変化に「なんだコレ」「真似します」
アイラップに豆腐を入れる

豆腐の次に卵と白だしを入れます。

豆腐と卵を袋で揉んだら? 4分後の変化に「なんだコレ」「真似します」
卵と白だしを入れる

すべての材料をアイラップに入れたら、アイラップの上からよく揉んで混ぜ合わせましょう。

豆腐と卵を袋で揉んだら? 4分後の変化に「なんだコレ」「真似します」
よく揉んで混ぜ合わせる

アイラップの底が収まるサイズの耐熱容器に袋ごと入れ、口を縛らずに軽く折りたたみます。

豆腐と卵を袋で揉んだら? 4分後の変化に「なんだコレ」「真似します」
軽く折りたたむ

電子レンジ600Wで4分加熱しましょう。

豆腐と卵を袋で揉んだら? 4分後の変化に「なんだコレ」「真似します」
レンジで加熱

加熱が終わったら電子レンジから出します。粗熱が取れるまで放置したら、アイラップから取り出して、お皿に移しましょう。

豆腐と卵を袋で揉んだら? 4分後の変化に「なんだコレ」「真似します」
お皿に移す

たったこれだけで、箸で持つとぷるぷる揺れる、ふわふわのだし巻き卵が完成しました。

豆腐と卵を袋で揉んだら? 4分後の変化に「なんだコレ」「真似します」
ふわふわのだし巻き卵が完成

元の投稿はこちら

材料をアイラップの中で混ぜ合わせて、加熱するだけでできあがるだし巻き卵。焦げることがないので、失敗せずに作れるのも嬉しいポイントです。

コンロを使わないため、火をあまり使いたくない季節や、小さな子供と一緒に料理をしたい時などにもぴったりでしょう。洗い物がほとんど出ないのも助かりますね。

アイラップを上手に活用して、日々の調理に役立ててください。

[文・構成/grape編集部]

編集部おすすめ